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アーツセンター情報

6月号-No.014


北海道・東北/関東北陸・中部近畿/中国・四国/九州・沖縄


関 東
●吉岡町文化センター(群馬県吉岡町)
 
〒370-36 群馬県北群馬郡吉岡町(よしおかまち)大字下野田472
Tel. 0279-54-1161 [担当]冨岡輝明
96年5月18日オープン
ホール、図書館、ギャラリーなどの複合施設。施設と一体整備した公園に隣接し、緑豊かな環境を有する。設計にあたっては、使う側の視点を重視。実施設計以降も、実際に使用する町民や専門家の声などにより設計変更を行いながら、建設を進めた。ホールは、さまざまなジャンルに対応できる多目的ホール。防音設備付きのリハーサル室も併置している。自主事業では、地元のコーラス愛好会を中心に100名以上の町民合唱団が参加する音楽物語『森は生きている』をはじめ、群馬県製作の映画『眠る男』上映会など多彩な企画を実施。ボランティアなど住民参加のシステムについても現在、準備を進めている。
 
[ホール席数]508席
[設計者]国設計
 
●エアリスホール&アリーナ(新田町文化会館・総合体育館)(群馬県新田町)
 
〒370-03 群馬県新田郡新田町(にったまち)大字金井607番地
Tel. 0276-57-2222 [担当]栗原知章
96年5月18日オープン
ホールと体育館の複合施設。エントランスへと続く前庭では、来館者が橋を渡って人工池を越えることにより演出効果を高める。ホールは多目的で、一体感を増すために舞台と一番奥の客席までの距離を短く設定。オープニングでは、群馬交響楽団や津軽三味線「風」のコンサートなどを実施。また、8月17日、18日には、出演者から裏方まで全て町民参加で実施するオリジナルミュージカル『夢はかならずかなうから』を開催。公募で集まった町民が、昨年7月からプロの指導のもと練習を続けている。今後、この町民ミュージカルで生み出された人の輪を組織化、サポーター組織「新田倶楽部」の設立へとつなげていく。
 
[ホール席数]1002席
[設計者]佐藤総合計画
 
●境町総合文化センター(群馬県境町)
 
〒370-01 群馬県佐波郡境町(さかいまち)大字木島818
Tel. 0270-76-2222 [担当]高井求
96年5月24日オープン
2つのホールに加えて、生涯学習機能や展示機能を有する総合的な文化拠点。約10万平方メートルの敷地には、96年度事業で公園を整備する予定。大ホールは、扇形の客席を持つ多目的ホール。肘掛けの幅を通常の倍にするなど、ゆったり鑑賞するための工夫がなされている。小ホールは、電動の可動椅子を備え、平土間としての利用も可能。オープニングは、群馬交響楽団のコンサートや、渡辺美佐子主演のネオリアルカブキ『酔ざめお園』など。また、毎年実施している「町民文化祭」では、各サークルの展示・発表会やアマチュア音楽祭「Free Live '96」に加えて、期間中の毎土日に施設の使い方を実体験できる「ふれあいコーナー」を開催。町民が主体的に使う施設をめざす。
 
[ホール席数]712席(大ホール)/208席(小ホール)
[設計者]現代設計

北海道・東北/関東北陸・中部近畿/中国・四国/九州・沖縄


北陸・中部
●アートピア付知交芸プラザ(岐阜県付知町)
 
〒503-03 岐阜県恵那郡付知町(つけちちょう)4956-52
Tel. 0573-82-3939 [担当]早川敏晴
96年5月8日オープン
多目的ホール、展示室に加えて、同町出身の画家熊谷守一の作品を展示する記念館の複合施設。太陽をイメージした、大きな円形の共通エントランスが特徴的。ホールは、音響反射板、残響可変装置を備えた多目的ホール。可動式の椅子を収納すると、平土間形式にもなる。熊谷守一記念館は、民営の「熊谷守一記念館」が当施設に移転。100点以上の所蔵作品をローテーションで常設展示する。自主事業としては、近隣の中津川市を本拠とする少女舞踊「ゆきこま会」の公演や管弦楽のコンサートなどを実施。多彩な芸術が交わる文化の拠点をめざす。
 
[ホール席数]508席
[設計者]大建設計
 
●ウィルあいち(愛知県女性総合センター)(名古屋市)
 
〒461 愛知県名古屋市東区上堅杉町1番地
Tel. 052-962-2512 [担当]小山・小寺
96年5月30日オープン
女性の自立と社会参加を促進するためにつくられた複合施設。ホール、音楽スタジオ、創作スタジオ、視聴覚ルーム、会議室、宿泊施設(55人収容)などに加えて、イベントなどに参加している間、子どもを預かってくれる託児室を完備。ホールは、800席の多目的ホール。オープニング事業として、国内外の女性映画人を招いての「あいち国際女性映画祭'96」(レター5月号7頁参照)や、松尾葉子の指揮により女性作曲家の作品を中心に紹介する「ウィルコンサート」などを実施。今後も、「フェミニズム芸術表現シリーズ」と銘打って、「女と男」の生き方を考える演劇やコンサートを実施していく。
 
[ホール席数]800席
[設計者]愛知県建築部営繕課・日建設計
 
● 小出郷文化会館(新潟県小出町)
 
〒946 新潟県北魚沼郡小出町(こいでまち)大字干溝 奥只見レクリエーション都市公園内
TEL.02579-2-8811
96年6月9日オープン
2町4村が設立した事務組合が設置・運営するホール。施設内容は、大・小の多目的ホールに加えて、リハーサル室、練習室(2室)、情報コーナー、かまくらサロン(喫茶コーナー等)など。初代館長に、地元でイベント仕掛け人として活躍する大工さん が就任。オープニングは、地元の伝統太鼓が一堂に会する「魚沼太鼓」、市民とプロが競演する「魚沼第九合唱団」など。また、アーティストに集中して作品をつくる場を提供する「マンスリー・レジデンス」を実施。第1回として京楽座による一人芝居 を制作する。
 
[設置者]新潟県小出郷広域事務組合
[運営者]新潟県小出郷広域事務組合
[ホール席数]1236席(大ホール)/408席(小ホール)
[設計者]久米設計

北海道・東北/関東北陸・中部近畿/中国・四国/九州・沖縄


近 畿
●あざい文化ホール(浅井文化ホール)(滋賀県浅井町)
 
〒526-02 滋賀県東浅井郡浅井町(あざいちょう)内保2500
Tel.0749-74-4000 [担当]柴田博文
96年4月20日オープン
町の中心部につくられた、ホールと公民館の複合施設。道を隔ててある町役場に合わせたタイル貼りの外観が特徴。大ホールは、音響反射板を備えたプロセニアム形式。難聴者のためのイヤホンシステムなど、障害者にもやさしい設備内容を有する。会議室兼用の小ホールは、舞台公演のリハーサルにも利用可能。このほか、陶芸が盛んなことから、創作などに利用できる美術室を備えている。自主事業については、すでに決まっている演劇、演芸のほかは今後検討。運営面においては、夏頃までに友の会組織を立ちあげる予定。近隣にホールが少ないことから、地元住民が身近に舞台芸術にふれる場として期待される。
 
[ホール席数]483席
[設計者]豊建築設計事務所
 
●泉の森ホール(泉佐野市立文化会館)(大阪府泉佐野市)
 
〒598 大阪府泉佐野市市場東1-295-1
Tel. 0724-69-7101 [担当]多賀井・谷口
96年5月18日オープン
約3万平方メートルの公園内につくられた、水と緑に囲まれたホール。大ホールは、日本初の迫り型音響反射板(コの字型の音響反射板。音楽以外の場合には舞台下に収納される)を備えた多目的ホール。小ホールは、残響可変装置を備えた音楽専用ホール。このほかに、リハーサルや小演劇に使用できるマルチスペースや、音楽・舞踊向きの練習室などを有する。オープニングでは、外山雄三指揮の大阪フィルのコンサート、市川猿之助演出の『ジンギスカン』など、多彩な企画を実施。市内の子どもたちが舞台に上がるわらび座の舞踊劇など、市民参加型の企画も数多い。友の会やボランティア組織も設置している。
 
[ホール席数]1376席(大ホール)/457席(小ホール)
[設計者]東畑建築事務所
 
北海道・東北/関東北陸・中部近畿/中国・四国/九州・沖縄

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