地域創造

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地域通信

3月号-No.083


北海道・東北関東北陸・中部近畿中国・四国九州・沖縄
講座・シンポジウム



北海道・東北
●宮城県迫町
登米文化振興財団
〒987-0511 登米郡迫町(はさまちょう)佐沼字光ヶ丘30
Tel. 0220-22-0111 小野寺恒雄
第4回登米郡民劇場「夢フェスタ水の里」菜の花の川〜とよさと二ツ屋物語〜
150人ほどの住民が参加。佐藤勝義作『とよさと西前物語』をもとの脚本を脚色台本制作委員会が作成。舞台スタッフ、事務局、広報宣伝も住民が手がける。このほか登米祝祭劇場では、劇場内レストランを個人展覧会スペースとして昨年10月から開放し、月平均600人が訪れている。
[日程]3月2日、3日
[会場]登米祝祭劇場

●仙台市
宮城県美術館
〒980-0861 仙台市青葉区川内元支倉34-1
Tel. 022-221-2111 三上満良
美術にみる日本の生活(くらし)
生活の場面を描いた作品を手がかりとして、日本の過去の暮らしを探る美術展。3月10日には「美術のなかの東北の民俗」をテーマに講演会を行う。講師は東北芸術工科大学の赤坂憲雄教授。
[日程]1月19日〜3月24日
[会場]宮城県美術館

北海道・東北関東北陸・中部近畿中国・四国九州・沖縄
講座・シンポジウム



関東
●茨城県水戸市
水戸芸術館現代美術センター
〒310-0063 水戸市五軒町1-6-8
Tel. 029-227-8111 窪田研二
日常茶飯美―Beautiful Life?
日常生活のなかで忘れてしまった感覚や記憶をよみがえらせる作品、身の回りの些細な事象を新たな視点で捉えている作品を紹介。
[出品作家]ジュリア・ロクテフ、マリア・ヒアドルンド、伊藤存、西野竜郎ほか
[日程]1月26日〜3月31日
[会場]水戸芸術館

●東京都世田谷区
世田谷美術館
〒157-0075 世田谷区砧公園1-2
Tel. 03-3415-6011 橋本・木村
「向井潤吉の絵画と写真」
―絵画が語る風景、レンズが見た風景展
作家が作品を制作しつつ、撮影を行った民家や風景をモチーフとする写真を紹介。同一の場所で取材した絵画作品と写真を比較。油彩作品約60点、水彩作品約50点、写真パネル約80点を展示する。
[日程]3月9日〜5月12日
[会場]世田谷美術館

●横浜市
横浜アートLIVE実行委員会
〒224-0026 横浜市都筑区南山田町4820-1 アート・アンフィニ内
Tel. 045-592-8199 一宮均
横浜アートLIVE2002
「演劇の花開く街を夢見て」をテーマに96年から開催している演劇祭。市内14会場で37団体が参加。今回は「下北沢演劇祭」からハートランド、長野県の「いいだ人形劇フェスタ」から人形劇丹下進オフィスを招き、他の演劇祭との交流を図る。横浜能楽堂では「笑いの美学」大倉流山本3兄弟狂言会も開催。さらに「地域における劇場のあり方」などのシンポジウムも開かれる。
[日程]3月1日〜31日
[会場]関内ホール、テアトルフォンテ、岩間市民プラザホールほか

●横浜市
栄区民文化センター「リリス」
〒241-0821 横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1
Tel. 045-896-2000 山岸秀之
長唄三味線 伝の会 おしゃべりコンサート其の三 さくら・春風・日本の音
昨年の9月、12月の開催に引き続いて3回目。出演は、歌舞伎の第一線で活躍する杵屋邦寿と松永鉄九郎の二人。ゲストにお囃子太鼓の川島佑介を迎え、お囃子入門講座などを行う。
[日程]3月23日
[会場]横浜市旭区民文化センター サンハート

●横浜市
神奈川芸術文化財団
〒231-0023 横浜市中区山下町3-1
Tel. 045-633-3766 坂本・三上・鈴木
フィリップ・ドゥクフレ 空中ワークショップ習作公開
宙吊りの状態におけるアクロバティックな身体表現のワークショップ。2月19日から3月3日までの期間、ダンサーのみならず、体操や武術などの技を持った人、空中ブランコのパフォ−マーら15人が空中での表現に挑戦。最終日の3月3日に一般公開する。
[日程]3月3日
[会場]かながわドームシアター

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講座・シンポジウム



北陸・中部
●新潟県新潟市
新潟市芸術文化振興財団、新潟歌舞伎みなと座
〒951-8132 新潟市一番堀通町3-2
Tel. 025-224-5521 村山子
新潟歌舞伎鑑賞会 歌舞伎フォーラム公演&みなと座公演
開館プレ事業として、大歌舞伎を演じた市民らが結成した劇団みなと座の公演。昨年の『いもり酒』の上演に続いて2回目。今回は『碁太平記白石噺・揚屋の場』。あわせて中村歌女之丞、中村勘之丞、中村又之助らが出演する「蓮如上人吉崎御坊 肉付の面」も上演。
[日程]3月15日、16日
[会場]新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)

●富山県富山市
財団法人富山市民文化事業団
〒930-0858 富山市牛島町9-28 
Tel. 076-445-5610 押田健
オーバード芸術劇場 別役実作品連続公演その1『木の花咲く』
舞台上に300席の客席を設け、3方向から囲んだ観客から真近な空間で芝居を行う。劇作家別役実の作品を1年に1作品ずつ、3年にわたって、上演するシリーズの1回目。
[演出]藤原新平
[出演]伊藤巴子、今井朋彦ほか
[日程]3月15日〜17日
[会場]オーバード・ホール

●石川県金沢市
金沢市現代美術館建設事務局
〒920-0926 金沢市広坂1-2-30
Tel. 076-220-2801 市川照代
「かえっこバザール」プロジェクト
子どもたちが、不要になったおもちゃを交換し遊ぶワークショップ。子ども通貨「かえるポイント」で買いもの。子どもたちは店員や銀行員などのさまざまな仕事を楽しんだり、作品をつくったりして遊ぶ。美術館建設予定地周辺の人々に参加してもらい、将来的な美術館の役割を探る。講師は美術家の藤浩志。
[日程]3月2日、16日、17日
[会場]金沢市立城北児童会館

●愛知県長久手町
長久手町文化のまちづくり事業実行委員会
〒480-1131 長久手町大字長湫字野田農94-1
Tel. 0561-61-3411 籾山勝人
文化の家フォーラム「歌舞伎は語る」
歌舞伎をテーマとした2部構成でフォーラムを開催。1部は歌舞伎の技法をテーマに、歌舞伎の立廻りと下座音楽の伝統技を披露。観客を舞台に上げて体験してもらうコーナーもあり。2部では歌舞伎の実演者が自身の体験をもとに、「伝統芸能を受け継ぐ場」について語り合う。
[日程]3月9日
[会場]長久手町文化の家 森のホール

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近畿
●滋賀県栗東町
栗東芸術文化会館さきら
〒520-3031 栗東市綣2-1-28
Tel. 077-551-1455 原・山本
さきら子どもミュージカル『天河を越えて―我想飛越銀河―』
(ウォ シアン フェイ ユエ イン フー)
オーディションによりキャストを募る新作創作ミュージカル。栗東市と友好都市である中国湖南省衡陽市でも公演する。
[作・演出]生田智章
[作曲・指揮]丸山和範
[日程]3月9日、10日
[会場]栗東芸術文化会館さきら大ホール

●滋賀県大津市
大津市民会館
〒520-0042 大津市島の関14-1
Tel. 077-525-1234 大町哲史
マルガ・サリ コンサート&ワークショップ
インドネシアの伝統芸能「ガムラン」の音楽と舞踊公演。ジャワ舞踊入門や、ガムランの楽器と音楽の解説を行う。マルガ・サリは大阪府豊能町の旧寒天工場を改造したスタジオを拠点に活動している。
[日程]3月9日
[会場]大津市民会館小ホール

●大阪府豊中市
豊中市立市民会館
〒561-0802 豊中市曽根東町3-7-1
Tel. 06-6864-3901 豊田裕之
市民ミュージカル『鯉伝説』
市内の一部にある鯉を捕まえたり、食べたりしない風習を題材にした創作劇公演。出演者はすべてオーディションで選ばれ、小学生から高齢の方までが舞台に上がる。
[作・脚本]すずききよし
[演出]高木宏
[音楽]近藤斉人
[日程]3月17日
[会場]豊中市立アクア文化ホール

●兵庫県伊丹市
伊丹市立演劇ホール アイホール
〒664-0846 伊丹市伊丹2-4-1
Tel. 0727-82-2000 太田裕也
アイホール 中学高校演劇フェスティバル2002
市内の中学校、高校8校の演劇部が勢ぞろい。普段の部活動での練習に加え、夏休みにアイホールでワークショップに参加した彼らの成果を発表する。
[講評員]大塚雅史(ランニングシアターダッシュ)、土田英生(MONO)、上田一軒(スクエア)、角ひろみ(芝居屋坂道ストア)
[日程]3月30日、31日
[会場]伊丹市立演劇ホール アイホール

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中国・四国
●愛媛県松山市
愛媛県民オペラ実行委員会
〒970-8570 松山市一番町4-4-2 愛媛県教育委員会事務局 文化スポーツ部文化振興課内
Tel. 089-945-2850 仙波・松浦
愛媛県民オペラ『フィガロの結婚』
県民参加型オペラ。ソリスト18人、オーケストラ55人のほか、小道具係、衣装係、メイク係、フロントスタッフなども公募。さらには広報用ポスターのデザインも公募した。
[指揮]佐藤功太郎(東京芸術大学教授)
[演出]國松真知子(東京芸術大学非常勤講師)
[芸術監督]佐藤陽三(愛媛大学名誉教授)
[日程]3月23日、24日
[会場]愛媛県民文化会館サブホール

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九州・沖縄
●熊本県熊本市
財団法人熊本県立劇場
〒862-0971 熊本市大江2-7-1
Tel. 096-363-2233 本田恵介
ことのはコンサート
昨年7月から始まった「公共ホール制作スタッフ養成講座」の卒業公演。海達公子の詩の朗読を中心に、音楽を交えながら言葉の魅力を再発見する。二部の「あなたも詩人・わたしも詩人」では音楽監修の丸山和範が、受付で回収した詩の中から即興で曲をつけて演奏。
[司会]伊井純子(NHKアナウンサー)
[朗読]池田美樹(劇団「きらら」)
[日程]3月17日
[会場]荒尾総合文化センター

●沖縄県佐敷町
佐敷町文化センター・シュガーホール
〒901-1403 島尻郡佐敷町(さしきちょう)字佐敷307
Tel. 098-947-1100 宮城光也
さしき創造の小屋 巻3「オキナワとアジアの地平を越えて」
アジアのアーティストとのコラボレーション。沖縄の伝統楽器、三線・笛、打楽器に中国の二胡、古筝、韓国の打楽器で即興性ある演奏を展開していく。
[出演]與儀竹乃(太鼓・鳴り物・沖縄)、宮城竹茂(歌・三線・沖縄)、大湾清之(笛・沖縄)、姜建華(二胡・中国)、元一(打楽器・韓国)ほか
[日程]3月3日
[会場]佐敷町文化センター・シュガーホール

北海道・東北関東北陸・中部近畿中国・四国九州・沖縄
講座・シンポジウム



講座・シンポジウム
教育資源としての劇場・ホール(その2 関東編)
教育施設の中の文化創造空間にスポットを当てたシンポジウム。現場の教員、学校を舞台にワークショップを実践している方、建築設計・計画者らが参加。
[パネリスト]谷直樹(都立晴海総合高校)、藤川大祐(千葉大学教育学部)、斉藤義(環境デザイン研究所)、寺嶋修康(アルコム)ほか
[日時]3月23日
[会場]世田谷区立玉川中学校内なかまちふれあいホール
[問い合わせ]日本建築学会事務局研究事業部 榎本 Fax. 03-3456-2058
E-mail:enomoto@aij.or.jp

アート・マネージメント・セミナーvol. 2
プリズンプロジェクトにみるアメリカのアウトリーチ活動
アウトリーチをテーマにしたセミナー。アメリカの女子刑務所でコミュニティ活動を実践している振付家パット・グラニーが講師。彼女の活動を紹介するとともに、創作ワークショップも開催(2月25日〜3月3日)。
[講師]パット・グラニー、吉本光宏(ニッセイ基礎研究所主任研究員)
[日程]3月4日
[場所]かながわ県民センター
[問い合わせ]STスポット Tel. 045-325-0411

北海道・東北関東北陸・中部近畿中国・四国九州・沖縄
講座・シンポジウム



topics
●今の自分と歴史の繋がりを見直す
 ワークショップ「脱藩の道から柿の木まで」
 
 幕末の英雄、坂本竜馬。対立する薩摩、長州両藩を和睦させ、新政府設立の原動力とし、大政奉還を画策するなど、彼の活躍は皆さんもよくご存知のことだろう。その竜馬の活躍の出発点と言えるのが、土佐藩からの命がけの脱藩ではないだろうか。この脱藩から現代までの歴史を振り返るワークショップが、昨年11月に高知県立美術館で開催された「脱藩の道から柿の木まで」である。長崎で被爆した柿の木の二世を、2月17日に植樹する「時の蘇生柿の木プロジェクト」の一環として実施されたものだ。
 このワークショップは「脱藩の道体験ツアー」(11月3日)からスタート。竜馬が脱藩した道を実際に歩き、彼が見たであろう光景を思いながら、風景の写真を撮影するというもので、あいにくの小雨の中を、参加者15人が講師の中野良寿さんの引率で高知県立美術館を出発した。途中、地元で坂本竜馬の生き字引と言われる上田茂敏さんにお話しをうかがったり、茶店で鮎の塩焼きを食べたり、ピクニック気分も満喫しながら、竜馬の生涯の一部を追体験し、写真やビデオを撮影していった。
 次に行われたのが「立体年表づくり」(11月17日、18日、12月1日、2日)。竜馬が脱藩した1862年から、今年2月の高知県立美術館で被爆した柿の木二世の植樹に至るまでの歴史を、“武器”をテーマに漆喰粘土で立体年表にまとめていく。年代ごとに土台をつくり、自分たちで調べた事を粘土細工の作品にして配置する。原爆のキノコ雲、世界貿易センタービル、テロ事件の飛行機などなど。
 参加者の一人は、「高知の方々は竜馬の脱藩という争いに誇りをもっていると感じました。なら、第二次世界大戦は? 米国同時多発テロは? と考えさせられました」と言う。アート活動が、戦争や平和について考えることと無縁ではないということをこのプロジェクトは教えてくれたようだ。

●『時の蘇生』柿の木プロジェクト in Kochi 
ワークショップ「脱藩の道から柿の木まで」
[日程]2001年11月3日、17日、18日、12月1日、2日
[講師]中野良寿(美術家)
[主催]高知県立美術館
[問い合わせ]『時の蘇生』柿の木プロジェクト実行委員会
[問い合わせ]Tel.&Fax. 0297-20-6543

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