地域創造

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財団からのお知らせ

9月号-No.149

●平成20年度「公共ホール音楽活性化事業」「公共ホール音楽活性化アウトリーチ・フォーラム事業」〜参加団体募集開始

 現在、平成20年度の事業参加団体を募集中です。「地域オリジナルのコンサートづくりをしてみたい」「新しい観客を掘り起こしたい」「アウトリーチをしてみたい」とお考えの事業担当者の皆様、ぜひ両事業への参加をご検討ください。詳しい資料は同封の資料請求用紙にてお申し込みください(募集締切:9月28日)。


公共ホール音楽活性化事業(市町村プログラム)
◎事業の概要
 地域創造に登録されたクラシックの新進演奏家を地域のホールに派遣し、ホールとの共同企画により、コンサートとさまざまなアクティビティ(アウトリーチコンサートやワークショップなど)を実施するというものです。事業の実施を通じて、生の音楽にふれる機会の少ない人々に音楽を届けるとともに、地域のニーズに合ったオリジナルの企画づくりを目指します。
◎登録アーティスト
 登録アーティストは、全国公募のオーディションにより選ばれた声楽・弦楽器・管楽器・ピアノなどのクラシックの新進演奏家です(平成20・21年度登録アーティストは本年度実施のオーディションで決定)。参加ホールは、2008年4月に開催する演奏家によるプレゼンテーションを聞いて、出演希望アーティストを決定します。
◎経費負担
 原則として演奏家の派遣に係る経費(出演料、現地移動費を除く交通費、宿泊費、楽器運搬費等)の全額を地域創造が負担するほか、アクティビティに係る経費の一部を地域創造が負担します。


公共ホール音楽活性化アウトリーチ・フォーラム事業(都道府県・政令指定都市プログラム)
 「公共ホール音楽活性化事業」の都道府県および政令指定都市向けプログラムとして、平成16年度から新たに開始されたこの事業では、近年の公共ホール等における活動の多様化をふまえ、都道府県および政令指定都市の参加のもと、アウトリーチ手法による事業展開の普及を目指します。また、この事業の実施を通じ、公共ホールと住民との新たな関係づくりや地元音楽関係者等とのネットワークづくりを行うとともに、都道府県・政令指定都市へ、おんかつで培われたノウハウの蓄積を図ります。 今年度この事業を実施中の青森県では、青森市民ホールを拠点とした、おんかつ支援登録アーティスト中心のアウトリーチおよびコンサートを皮切りに、青森市文化会館を拠点とした若手アーティストのためのアウトリーチ研修事業、および研修を受けた若手アーティストによる県内6市町村での公演事業を実施し、計50回を超えるアウトリーチと8回のホールコンサートを開催します。また、来年1月には富山県で、アウトリーチフォーラムがスタートします。
◎経費負担
 原則として演奏家の派遣に係る経費(出演料、現地移動費を除く交通費、宿泊費、楽器運搬費、ピアノ調律費等)の全額を地域創造が負担するほか、アクティビティに係る経費の一部と研修会等に係る経費の一部についても地域創造が負担いたします。


●平成20年度「公共ホール音楽活性化支援事業」申し込み受け付け開始

 当事業は、公共ホール音楽活性化事業を実施したことのある団体対象のフォローアップメニューとして、平成17年度から始まった事業です。おんかつで蓄積したノウハウを活用し、自主的に実施する同様の事業に対して財政的な支援を行います。詳細の要綱は対象団体へ8月末に直接郵送いたします。


ヴァイオリニスト早稲田桜子さんのアクティビティの様子(2006年9月/長野市立七二会小学校)
ヴァイオリニスト早稲田桜子さんのアクティビティの様子(2006年9月/長野市立七二会小学校)

平成19年度公共ホール音楽活性化事業コーディネーター/アドバイザー

コーディネーター
児玉真(NPOトリトン・アーツ・ネットワーク ディレクター、地域創造プロデューサー)、津村卓(地域創造プロデューサー)、箕口一美(NPOトリトン・アーツ・ネットワーク ディレクター)、能祖将夫(北九州芸術劇場プロデューサー、桜美林大学専任講師、小美玉市四季文化館みの〜れ芸術監督)、楠瀬寿賀子(津田ホールプロデューサー)、本田恵介(熊本県立劇場プロデューサー)、寺田尚弘(りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館)、丹羽徹(社団法人日本クラシック音楽事業協会事務局長)
サブコーディネーター
古賀弥生(NPOアートサポートふくおか代表)、片山孝(財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、田丸瑞穂(広島交響楽団/社団法人広島交響楽協会)、柴田謙(指揮者)、山本若子(有限会社N.A.T)、野中恵理子(社団法人日本クラシック音楽事業協会事務局)
アドバイザー
中村透(作曲家、琉球大学教授)、吉本光宏(ニッセイ基礎研究所 芸術文化プロジェクト室長)

公共ホール音楽活性化事業、公共ホール音楽活性化アウトリーチ・フォーラム事業、公共ホール音楽活性化支援事業に関する問い合わせ

芸術環境部
柿木田・尾形・小澤・水上・篠原
Tel. 03-5573-4093 Fax.03-5573-4060



●当財団特別専門職員募集のご案内

 地域創造では、特別専門職員の募集を行います。職務内容は、当財団における文化・芸術担当の特別専門スタッフとして、公立文化施設の利活用の促進および人材の育成等に関する企画・運営等の事務に従事していただくというものです。

[契約期間等]平成20年4月1日〜23年3月31日の3年間
[採用予定人員]若干名
[応募資格]@昭和47年4月2日から昭和52年4月1日までの間に生まれた者 A学校教育法による大学、短期大学若しくは高等専門学校を卒業した者
[募集期間]平成19年9月10日〜11月16日
[選考方法]@書類選考 A筆記試験および面接試験 B身体検査
*詳細については、様式箱をご覧ください(9月10日掲載予定)
[問い合わせ]総務部 早川・永岩 Tel. 03-5573-4052


●平成19年度「ブロックラボ」終了報告

 都道府県・政令指定都市の文化振興担当課長等を対象に、文化・芸術振興のあり方等の理解を深め、財団や他の参加団体とのネットワークの形成を図る「ブロックラボ」を5月17日の九州ブロックを皮切りに、全国6カ所で実施しました。開催に当たりご協力をいただきました岩手県、栃木県、石川県、大阪府、島根県、福岡県をはじめとする関係者の皆様に心から感謝を申し上げます。
 今回は、公立文化施設における政策評価等のあり方に関する調査結果に基づいて、公立ホール・公立劇場に焦点を当て、評価指針をとりまとめた報告書についてのセミナーや、全国の自治体にご協力をいただき、指定管理者制度の導入状況について行った「地域の公立文化施設実態調査」の集計結果に関する説明での参加者を地域創造レターで募集する形で拡大して実施しました。
 参加者を拡大しての実施は今回が初めての試みでしたが、多くの方にご参加いただき、セミナー後の質疑応答の際に積極的にご発言いただくなど、活発な意見交換がなされました。
 来年度以降も内容を吟味し、より良い形での開催ができるよう努めて参りたいと考えております。なお、来年度の各ブロックラボの開催予定地は次のとおりです。

◎北海道・東北ブロック:秋田県
◎関東ブロック:千葉県
◎北陸・中部ブロック:福井県
◎関西ブロック:奈良県
◎中国・四国ブロック:岡山県
◎九州ブロック:佐賀県


●平成19年度演劇製作ネットワーク事業『いとこ同志』公演終了

 6月19日のまつもと市民芸術館を皮切りに全国9カ所で上演した『いとこ同志』は8月5日の東京芸術劇場で楽日を迎えました。各地では多くの皆様にご来場いただき、誠にありがとうございました。
  今回は、二組の異性どうしの「いとこ」を描いた作品で、夜行列車を舞台に過去と現在、夢と現実が交錯しながら展開していく物語の世界へ引き込まれた方も多かったのではないでしょうか。各地で幅広い年齢層のお客様にご覧いただき、カーテンコールで起こる温かい拍手が印象的でした。観劇して夜行列車の懐かしい思い出がよみがえった方、リアルに再現された客車や後ろに大きくそびえる木などの舞台美術に興味をもたれた方もいらしたようです。アフタートークでは作・演出の坂手洋二氏が故郷の岡山と東京の間で利用していた夜行列車でのエピソードを披露し、味わい深い列車での時間を思い起こしていました。
  このほか関連企画として各ホールで開催された写真展では、「旅」をテーマに公募された写真がエピソードとともに展示され、開演前の旅を楽しんでいただきました。


『いとこ同志』(渡辺美佐子、佐野史郎)	撮影:馬場道浩
『いとこ同志』(渡辺美佐子、佐野史郎) 撮影:馬場道浩


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