出演地域伝統芸能 地域伝統芸能まつり


阿波おどり藤守の田遊び 大塩天満宮獅子舞祇園のお座敷遊び「拳」
桐生八木節竿燈竹ン芸嘉瀬の奴踊り
石岡のおまつり−土橋の獅子舞−生國魂神社の枕太鼓おはら祭


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阿波おどり<あわおどり> [2/11上演]徳島県徳島市

阿波おどり400年の歴史を持つ徳島の夏祭り。期間中は街中に軽快な二拍子のリズム(よしこの)と情感あふれる音色(ぞめき)のお囃子が響き、踊り子や見物客の身も心も弾みます。
自由な民衆娯楽として大きく開花した阿波おどりは、東京・高円寺をはじめ埼玉・南越谷、北海道各地などで根付いた上、毎年のように海外にも遠征して、今や世界的にもその名を知られています。

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藤守の田遊び<ふじもりのたあそび> [2/11上演]静岡県大井川町

藤守の田遊びわが国を代表する田遊びのひとつ。毎年3月17日の夜、大井八幡宮境内で未婚の青年男子によって奉納されます。舞台を清める天狗の所作から、厳かに御獅子を迎える振取。色鮮やかな襷と純白の紙蓑をまとい万燈花がゆれる猿田楽。徳太夫や田植や鳥追など25番に仕立てられた農耕の所作を演じます。

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大塩天満宮獅子舞<おおしおてんまんぐうししまい> [2/11上演]兵庫県姫路市

大塩天満宮獅子舞大塩天満宮獅子舞は二人だちの毛獅子の舞で、野獅子の生態を現す野趣溢れる豪快・勇壮な獅子舞です。鎌倉時代を起源に天文2年(1522)より盛んになったといい氏子8地区がそれぞれ独自の道中舞(宮入の舞)と地舞(奉納の舞)を伝承しています。

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祇園のお座敷遊び「拳」<ぎおんのおざしきあそび「けん」> [2/11上演]京都市

祇園のお座敷遊び「拳」京都の花街・祇園には、今もお座敷で座に興を添える独自な遊びが受け継がれています。その一つに「拳」があります。芸妓・舞妓と客が三味線で唄いながら踊り、勝ち負けを争う遊びです。歌集もなく口伝だけに種類も少なくなりましたが、「狐拳」・「虎拳」などを披露して会場を盛り上げます。

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桐生八木節<きりゅうやぎぶし> [2/11上演]群馬県桐生市

桐生八木節「八木節」は越後(新潟県)で歌われていた「新保広大寺節」が各地に伝わり変化してできたと言われています。大正の初め、八木宿(足利市)の馬方、堀込源太が現在の八木節にまとめ、全国に広めました。桐生では織物業の隆盛と共に八木節が盛んになり、現在では桐生の郷土民謡となっています。

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竿燈<かんとう> [2/11上演]秋田県秋田市

竿燈江戸時代中期、お盆を前に邪気や病魔を払い、身を清める「ねぶり流し」と、五穀豊穣の願いを込め、提灯を米俵に竿燈全体を稲穂に見立て練り歩いたことが由来とされています。重さ約50kgの竿燈を手のひら、額、肩、腰などに絶妙なバランスでのせる妙技は必見です。

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竹ン芸<たけんげい> [2/12上演]長崎県長崎市

竹ン芸「竹ン芸」は、200年以上の歴史があり、祭り囃子に浮かれた白狐(ビャッコ)達が竹やぶで遊び戯れる様を形どり、10メートル以上の直立した青竹の上で狐に扮した若者たちが芸をする郷土芸能です。毎年10月14日15日に若宮稲荷神社で奉納され、大勢の見物客が息を呑むようなスリルを味わいます。

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嘉瀬の奴踊り<かせのやっこおどり> [2/12上演]青森県五所川原市金木町

嘉瀬の奴踊り「嘉瀬の奴踊り」は、金木新田の開墾事業の成就祈祷に始まったとされ、古くから伝わる田植え踊りであるとともに、秋の豊作を祈願したとされる伝統芸能です。奴の動きは、一見簡単に見えますが、中腰を基本とした激しく速い動きで歯切れのよいリズムが特徴です。

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石岡のおまつり−土橋の獅子舞−<いしおかのおまつり−つちばしのししまい−>
[2/12上演] (茨城県石岡市

石岡のおまつり−土橋の獅子舞−古来、 武士が「武運長久」を祈願したのが始まりと言われています。江戸時代元禄期に町人が参加して「家内安全」「無病息災」を祈願する庶民のまつりとなり、現在に至っています。毎年9月に、石岡市内を40台を越す山車囃子や獅子囃子舞が練り歩きます。

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生國魂神社の枕太鼓<いくたまじんじゃのまくらだいこ> [2/12上演]大阪市

生國魂神社の枕太鼓大阪三大夏祭のトップを切って行われる「いくたま夏祭」は「陸」のいくたまと称され、夏の風物詩として多くの浪花っ子に親しまれています。その夏祭に奉納される神事の一つが「枕太鼓」で、太鼓を叩く人の「背もたれ」が大きな枕に似ていることからこのように呼ばれています。

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おはら祭<おはらまつり> [2/12上演]鹿児島県鹿児島市

おはら祭「おはら祭」は昭和24年に市制施行60周年を記念してスタートしました。当初はおはら節の踊りのほか自動車仮装パレードが主体でしたが、 昭和36年、現在のような踊り中心の祭になりました。平成13年、第50回を迎え、総踊り等参加者約2万2千人が集う南九州最大の秋祭りに発展しています。

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