●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。
マークが付いている事業は地域創造の支援事業です。
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●群馬県高崎市
森とオーケストラ実行委員会
〒370-0006 高崎市問屋町2-7-8 高崎青年会議所内
Tel. 027-361-7604 小此木能信
第25回 森とオーケストラ
楽器への影響もあり、屋内演奏が基本のオーケストラが、野外に出て行うコンサート。演奏は群馬交響楽団。観客の子どもがステージに上がって楽団の指揮を体験する「あなたもメイ指揮者」や、楽団の演奏に合わせて観客が一緒に歌う「みんなで歌おう」なども行う。
［日程］4月29日
［会場］群馬の森
●東京都目黒区
東京都歴史文化財団
〒153-0062 目黒区三田1-13-3
Tel. 03-3280-0099 関次和子
知られざるロバート・キャパの世界展
20世紀を代表する報道写真家ロバート・キャパの没後50年を記念した企画。キャパの業績を振り返るほか、スペイン・サラマンカ市民戦争資料館とスペイン国立図書館の特別協力により、彼が写真家として名声を得る第一歩となった「スペイン市民戦争」のヴィンテージプリント83枚を本邦初公開する。
［日程］4月3日～5月16日
［会場］東京都写真美術館
●東京都多摩市
多摩市文化振興財団
〒206-0033 多摩市落合2-35
Tel. 042-375-1414 星野・野々山・宮下
パルテノン多摩小劇場フェスティバル2004
若手劇団の発掘、劇団と観客との出会いに主眼を置いた企画。17回目の今回は5劇団が出場。出場劇団を1年間かけてリサーチする「探検隊」をはじめ、チラシ・ポスターなどのデザインを手掛ける「チラシデザイナー」、出場劇団を審査する「審査員」を一般から公募。さらに探検隊・審査員の経験者からなる「支援隊」が運営スタッフとしてサポートするなど、一般参加型の運営スタイルとなっている。4月9日、10日にはオープニングアクトとして、前回のフェスティバルで最優秀賞などを受賞した劇団Innocent Sphere主宰・西森英行が脚本・演出を手掛けた『マホロバ』を30-DELUXが上演する。
［出場劇団］Ele-c@（エレカ）、劇団シアターガッツ、チャリT企画、ブラボーカンパニー、五反田団（青年団リンク）
［日程］4月16日、18日、23日、25日、29日
［会場］パルテノン多摩
●横浜市
横浜美術館
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい3-4-1
Tel. 045-221-0300 猿渡・木村・坂本
イメージをめぐる冒険 ─AND？それともVS？─
開館15周年記念企画。一見無関係に思える作品同士が共鳴したり、ぶつかり合ったりすることによって醸し出される展示空間を自由に鑑賞し、観る側が楽しめるようになっている。荒野・砂丘・森など広大な空間と地平によって表現される「パノラミック・ワールド」、逆に世界をその小さな構成要素の集積によって表現した「アトミック・ワールド」などといった4つの世界を、同館収蔵のコレクションを中心とするジャンルを超えた作品約60点でつくり上げる。
［日程］4月13日～6月27日
［会場］横浜美術館
●横浜市
横浜みなとみらいホール
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい2-3-6
Tel. 045-682-2020 中村牧
こどもの日コンサート
「おんがくたいりくはっけんの旅にでかけよう！！ 2004ねんはス・ペ・イ・ン！！」
こどもの日にちなんだ、こどもから大人まで楽しめるコンサート。毎年、音楽の旅をする国を決め、その国の民族音楽や風土、日本との繋がりなどを紹介する。5回目となる今回はスペイン。シャブリエ『スペイン狂詩曲』などを神奈川フィルハーモニー管弦楽団が演奏するほか、今回初めて公募により編成した市内小学生約100名によるリコーダー集団「ピッコロ隊」が出演するなど子どもたちも多数参加。
［日程］5月5日
［会場］横浜みなとみらいホール