一般社団法人 地域創造

関東

●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。

yubi.gifマークが付いている事業は地域創造の支援事業です。

開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

 

●茨城県水戸市
水戸市芸術振興財団
〒310-0063 水戸市五軒町1-6-8
Tel. 029-227-8123 辻本力

 

シリーズ・日本の劇作家たち3『北京の幽霊』

 

日本人のドラマを描いた劇作家に焦点を当て、日本語の美しさなどを再発見することを目指してスタートしたシリーズの第3弾。飯沢匡の戯曲『北京の幽霊』を松本小四郎の演出で上演。昭和15年の北京を舞台に、日本人一家と幽霊の交流を描いた、ちょっと怖い、しかし心温まるコメディー作品。
[出演]冨岡弘、米川理恵子、水戸芸術館専属劇団ACMほか
[日程]6月3日~6月12日
[会場]水戸芸術館ACM劇場

●栃木県栃木市
とちぎ蔵の街美術館
〒328-0015 栃木市万町3-23
Tel. 0282-20-8228 河野エリ

 

ヨーロッパ・ガラス名品の旅─ヴェネチア・ボヘミア・ドイツ・イギリスなど─

 

ヴェネチアで開花したヨーロッパ近代のガラス工芸が、ボヘミアなど各地に伝わり、地方独特の芸術へと発展してゆく過程を辿る企画展。サントリー美術館のコレクションより、グラス、水差、ペーパーウェイトなど111点を展示。スライドレクチャー、ギャラリー・トークも開催。
[日程]4月12日~6月15日
[会場]とちぎ蔵の街美術館

●埼玉県川口市
(財)川口総合文化センター
〒332-0015 川口市川口3-1-1
Tel. 048-258-2000 大畑和正

 

重要無形文化財「雅楽」特別公演 宮中雅楽の夕べ

 

年に2回程度しか外部で行わない宮内庁楽部による公演が、開館15周年記念事業として実現。演目は、管弦『平調音取』『催馬楽更衣』、舞楽『賀殿』ほか。管弦の部では楽器紹介も行われる。
[日程]6月18日
[会場]川口総合文化センター・リリア

●東京都三鷹市
三鷹市芸術文化振興財団
〒181-0012 三鷹市上連雀6-12-14
Tel. 0422-47-5122 森元・森川

 

“桜桃忌スペシャル”太宰治作品をモチーフにした演劇第2回
『わたしの王国~中期短編作品より~』

 

昨年から太宰治を偲ぶ桜桃忌の時期に彼の作品をモチーフにした演劇公演を実施。今年は昭和初期の三鷹を舞台にした作品で、にんじんボーン主宰の宮本勝行が演出。関連事業として、俳優・大杉が太宰の作品を朗読する「太宰を聴く」を実施。
[日程]6月23日~6月26日
[会場]三鷹市芸術文化センター星のホール

●東京都板橋区
板橋区立美術館
〒175-0092 板橋区赤塚5-34-27
Tel. 03-3979-3251 佐藤・安村

 

館蔵品展「江戸狩野派ってなに?」

 

当館のコレクションである江戸狩野派の作品をユニークな方法で紹介。「美人図→奥様、和歌を詠む」「龍虎図屏風→ドラゴン・タイガー最終決戦」など、作品の題名を現代風に改めて紹介するなど、難解と思われがちな狩野派作品を楽しく鑑賞する。本物の屏風を間近に鑑賞できる「お座敷コーナー」や、江戸狩野派連続講話も。
[日程]前期:4月23日~5月29日、後期:5月31日~7月3日
[会場]板橋区立美術館

●川崎市
川崎市市民ミュージアム
〒211-0052 川崎市中原区等々力1-2 等々力緑地内
Tel. 044-754-4500 深川雅文

 

時代を切り開くまなざし─木村伊兵衛写真賞の30年─1975~2005

 

写真界の芥川賞ともいわれる木村伊兵衛写真賞受賞作家36名全員の作品、約400点を展示。昨年アルル写真祭で、約30年ぶりに発表され話題となった木村撮影のカラー作品『Paris 1954-1955』も併せて公開する。記念トークショー「木村伊兵衛写真賞の軌跡─受賞作家と語る─」も実施。
[日程]4月23日~6月19日
[会場]川崎市市民ミュージアム
 

●神奈川県横須賀市yubi.gif

横須賀芸術文化財団
〒238-0041 横須賀市本町3-27
Tel. 046-828-1603 天沼ひかる

 

オペラ宅配便シリーズV「これが女の生き様よ!」

 

初心者から楽しめるオペラシリーズ第5弾。ワインを飲みながら鑑賞できるテーブル席の設置、観客を巻き込む仕掛けづくり、劇場合唱団の参加など随所にオペラを気軽に楽しむための工夫が凝らされている。バロック・オペラから「女の人生」をテーマに、ペルゴレージの喜劇『奥様は女中だった!?』、パーセルの悲劇『ダイドーとイニーアス』を若手実力派がフレッシュに演じる。
[日程]6月12日、7月17日
[会場]ヨコスカ・ベイサイド・ポケット

●横浜市
横浜市栄区民文化センターリリス
〒247-0007 横浜市栄区小菅ケ谷1-2-1
Tel. 045-896-2000 戸田まゆみ

 

音楽家の玉手箱2005~午後の音楽会Vol.1~“憧れのパリへ”

 

若手演奏家を支援するシリーズのひとつとして、昨年度のオーディション合格者による演奏会を開催。出演はアルトサックスの河口亜矢とピアノの河野有香による「Duo Siffler」(デュオ・スィフレ)。横浜フランス月間に合わせて、フランス作曲家を集めたプログラムを、レクチャー付きで演奏。今後はアウトリーチ活動も予定しており、シリーズとしてより一層の発展を目指す。
[日程]6月23日
[会場]横浜市栄区民文化センターリリス

●横浜市
神奈川芸術文化財団
〒231-0023 横浜市中区山下町3-1
Tel. 045-633-3686 井上はるか

 

“詩と音楽”第1回「モンゴル~草原を渡る風」

 

言葉の響きと音楽の深い繋がりに着目したシリーズの第1弾。馬頭琴の世界的巨匠チ・ボラグと息子のチ・ブルグトによる演奏、モンゴル歌謡の第一人者オドバルの歌唱と朗誦。ネイティブスピーカーによる詩の朗読と、解説を交えてその国の伝統音楽を聴き、言葉とイメージ、響きと楽音の交流を体感する。
[日程]6月11日
[会場]神奈川県民ホール 小ホール

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