●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。
マークが付いている事業は地域創造の支援事業です。
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●札幌市
札幌市芸術文化財団
〒064-8649 札幌市中央区中島公園1-15
Tel. 011-520-2000 高橋里枝
3人のオルガニストによるKitaraのバースデイ
歴代のKitara専属オルガニスト3人が開館記念日に集結。『カルメン』や『セビリアの理髪師』などの演奏により、それぞれの演奏方法、作品解釈の違いはもとより、難しく思われがちなオルガン音楽により親しんでもらう。近隣の学校へのアウトリーチのほか、7月5日には東京・カザルスホールでもコンサートを実施。
［出演］パスカル・マルソー、ファッサン・ラスロ、マテュー・マニュゼスキ
［日程］7月3日
［会場］札幌コンサートホールKitara
●札幌市
札幌市芸術文化財団
〒060-0001 札幌市中央区北1条西13
Tel. 011-271-5822 大野典子
札幌芸術劇場「札幌薪能」
毎年、1つのジャンルを選び札幌ゆかりの出演者により公演するシリーズ。今回は、芸術の森での開催が17年振りになる薪能を取り上げる。第1部では、長年にわたり能の普及活動を続けてきた札幌能楽会が出演。流派を超えた組織という点で全国的にも珍しく、当日も、会員が各流派に分かれ仕舞・舞囃子などを上演。第2部の観世流薪能には、観世榮夫、観世喜之、永島忠侈、野村万作ら日本を代表する能楽師・狂言師が出演。
［日程］7月23日
［会場］札幌芸術の森 野外ステージ
●青森県青森市
国際芸術センター青森
〒030-0134 青森市合子沢字山崎152-6
Tel. 017-764-5200 近藤由紀
2005年 春のアーティスト・イン・レジデンス展
「手と目と耳の先へ」というテーマのもと、公募により世界から選ばれた5人のアーティストが、5月中旬から同施設に滞在、制作した作品を公開する。スタジオ公開、アーティストによる作品解説、レクチャー、ワークショップなども予定。通訳、創作補助、イベント企画などは市民を中心としたサポーターが担う。
［出展作家］金沢健一、島庸二、ジャン＝マルク・スパーンズ（オランダ）、セビリーヌ・ユバール（フランス）、ゲレル・マルギット（ハンガリー）
［日程］7月2日～24日
［会場］国際芸術センター青森