一般社団法人 地域創造

近畿

●データの見方

 

情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。

yubi.gifマークが付いている事業は地域創造の支援事業です。

開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

 

●京都市yubi.gif

京都芸術センター
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
Tel. 075-213-1000 東理映子

 

京都コンテンポラリーダンス・ラボ12
Pre-Coaching Project "Bridge"

 

“Bridge”は、コンテンポラリーダンスを体系的に学ぶ場と発表の場を提供する「京都コンテンポラリーダンスラボ」の初心者向けプログラム。北村成美、山下残、坂本公成、砂連尾理ら全12名の講師陣がさまざまな切り口から身体表現の世界を紹介する。1か月間に51回実施し、締めくくりとして講師陣によるガラ・パフォーマンス公演も開催。そのほか、京都を拠点に活躍する若手ダンサーの育成をする「コーチング・プロジェクト1」、若手ダンサーや振付家がヤザキタケシのアドバイスを受けながら作品創作をするサポートプログラム「コーチング・プロジェクト2」があり、ともに来年3月に合同で公演を予定。

[日程]6月5日~7月2日
[会場]京都芸術センター

 

●兵庫県尼崎市

兵庫県立尼崎青少年創造劇場
〒661-0012 尼崎市南塚口町3-17-8
Tel. 06-6426-1940 古川知可子

 

兵庫県立ピッコロ劇団第25回公演 秋浜悟史追悼

 

全国初の県立劇団「兵庫県立ピッコロ劇団」の前代表で、昨年7月に他界した劇作家・演出家の秋浜悟史を偲び、ゆかりのある作品を上演。秋浜の作・演出により第1回紀伊國屋演劇賞を受賞した『ほらんばか』と1979年に秋浜がピッコロシアターで最初に演出・上演して以来の関わりとなった『楽屋-流れ去るものはやがてなつかしき-』の2作品。『楽屋』には、文学座のベテラン女優・松下砂稚子が客演。演出は、新国立劇場の次期演劇部門芸術監督に就任する鵜山仁。東京でも公演。

[日程]6月9日~15日
[会場]ピッコロシアター、俳優座劇場(東京)

 

●兵庫県伊丹市yubi.gif

伊丹市文化振興財団
〒664-0846 伊丹市伊丹2-4-1
Tel. 072-782-2000 小倉由佳子

 

Take a chance project "Platform"

 

“Platform”は、山下残、砂連尾理+寺田みさ子などを輩出してきた、関西を拠点とするダンサーとアイホールとの共同製作事業「Take a chance project」で、今後新作を共同製作する可能性のあるアーティストを発掘するための企画。中規模会場での公演機会が少ない新進アーティスト2組が30分の作品を上演することにより、照明や音響などの舞台効果、空間構成を含め、総合的に“演出”することを経験する。

[日程]6月10日、11日
[会場]アイホール

 

●兵庫県西宮市yubi.gif

西宮市大谷記念美術館
〒662-0952 西宮市中浜町4-38
Tel. 0798-33-0164 池上司

 

時間の庭へ・植松奎二展

 

第43回ヴェネツィアビエンナーレの日本代表に選ばれるなど、ドイツと日本を拠点に活躍し、神戸、大阪、西宮などのパブリックスペースに数多くの野外彫刻が設置されている神戸市出身の彫刻家、植松奎二の個展。1970年に新作個展を開催して以降10年間、植松作品を収集し、約20点のコレクションの成果として企画。70年代から90年代の彫刻作品を中心に、作品の構想図、設計図を描いたドローイングとともに展示し、作品の変化と骨格を浮かび上がらせる。アーティスト・トークや子どもも参加できる作家によるワークショップなども開催。

[日程]6月10日~7月30日
[会場]西宮市大谷記念美術館

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