一般社団法人 地域創造

「公共ホール現代ダンス活性化事業」平成19・20年度登録アーティスト決定

 平成19・20年度の公共ホール現代ダンス活性化事業の登録アーティストが決定しました。アーティストは、全国から応募された56組の中から8月に行われた選考会で選ばれた10組で、芸術性の高さはもちろん、ワークショップ等にも積極的な方々です。この事業の参加ホールには、2007年1月に実施する全アーティストによるプレゼンテーションを参考に、招聘するアーティストを決めていただきます。現在、平成19年度の参加団体を募集しておりますので、皆様の積極的なご応募をお待ちしております(募集締切:10月5日)。

 

平成19・20年度公共ホール現代ダンス活性化事業登録アーティスト(50音順、ソロ・デュオの順)

02_zai03a.jpg撮影:伊藤雅章

●伊藤多恵(いとう・たえ)

コンテンポラリーダンスや演劇など数多くの作品の振付を担当。近年は公立ホールのオペラ演劇や学校公演などの公共的な事業にも貢献するなど、幅広い分野で振付や演出に関わり、その甘辛いユーモアのセンスにファンが増えている。2005年ダンスシアター他動式を設立。

02_zai03b.jpg撮影:山下恒徳

●岩下徹(いわした・とおる)

山海塾舞踏手。ソロ活動では、“交感”(コミュニケーション)としての即興ダンスの可能性を追求。1988年より滋賀県湖南病院(精神科)で医療スタッフと共にダンスセラピーの試みを継続実施中。日本ダンスセラピー協会副会長。京都造形芸術大学教授。

02_zai03c.jpg撮影:塚田洋一

●岩淵多喜子(いわぶち・たきこ)

東京学芸大学、同大学院にて運動生理学等を修了。ダンサーとして海外等で研鑽後、1999年にDance Theatre LUDENSを設立。創作過程、共同作業を重視したプロジェクト単位の活動を続けている。「ひと」の関係性や内面性をスリリングに描くダンスシアター的作風を特徴とする。

02_zai03d.jpg撮影:平野愛

●北村成美(きたむら・しげみ)

通称、なにわのコリオグラファー・しげやん。生きる喜びと痛みを謳歌するたくましいダンスをモットーに、ご家庭の居間から大劇場まで、さまざまな場所で精力的な活動を展開するほか、地域住民との公演づくりやワークショップにも積極的に取り組んでいる。

02_zai03e.jpg撮影:大坪えり

●黒沢美香(くろさわ・みか)

舞踊家族に生まれ、1982年~85年米国滞在。85年帰国後は黒沢美香&ダンサーズを名乗り、国内外で異なるジャンルのアーティストと小スペース等で即興的な公演活動を継続。また、99年からはソロ活動として長編ソロダンス「薔薇の人」シリーズを開始、現在の主な活動となる。

02_zai03f.jpg撮影:谷敦志

●東野祥子(ひがしの・ようこ)

2000年BABY-Qを結成。舞台空間に多彩な要素を持ち込み、コラージュ的アヴァンポップな世界を創り出す。ソロ活動として、煙巻ヨーコ名義で即興アーティストとのセッションを行うなど国内外で注目を集める。人間の本質を引き出す想像性豊かなワークショップを多数展開している。

02_zai03g.jpg

●森下真樹(もりした・まき)

1996年よりStudy of Live works 発条ト(バネト)のダンサーとして国内外での主要な公演に出演。2003年初のソロダンス『デビュタント』を発表し、JCDN「踊りに行くぜ!!」で上演。その後美術館のロビーなど劇場外でのパフォーマンスのほか、演劇への出演など活躍の場を広げる。

02_zai03h.jpg撮影:鹿島聖子

●山田うん(やまだ・うん)

何気ない振る舞いを基にしたユーモラスで機知に富んだダンス作品には定評があり、振付家・ダンサーとして国内外で公演やワークショップ等を展開。また音楽家とのコラボレーションや演劇での振付などジャンルを超えて活躍中。2002年カンパニーCo.山田うんを設立。

02_zai03i.jpg撮影:清水俊洋

●砂連尾理(じゃれお・おさむ)+寺田みさこ(てらだ・みさこ)

1991年ユニット結成。自己と他者という人間関係の最小単位である「デュオ」という形態の中で、そこから生まれ出るハーモニーに着目し、人間の新たな関係性を模索した作品づくりを行う。積み上げ、構築されるイメージの中に挟まれるユーモアが独特の世界観を生み出す。

138_a.png朝日新聞社提供 撮影:川上坐

●セレノグラフィカ(隅地茉歩(すみじ・まほ)+阿比留修一(あびる・しゅういち))

1997年ユニット結成。個人の身体のもつ固有の質感や動きそのものの探求に根ざした舞踊を追求。デュエット作品の上演を基軸に、幅広く創作活動を展開。身体の豊かな表情によって日常に埋没しがちな何かを観る側に想起させる作風を特徴とする。

公共ホール現代ダンス活性化事業に関する問い合わせ

芸術環境部 畑間・南谷・栗林・関根 Tel. 03-5573-4067

カテゴリー

ホーム出版物・調査報告書地域創造レター地域創造レターバックナンバー2006年度地域創造レター10月号-No.138「公共ホール現代ダンス活性化事業」平成19・20年度登録アーティスト決定