ステージラボは、双方向のコミュニケーションを重視し、各参加者が主体的に取り組める少人数によるゼミ、また、アーティスト等によるワークショップなどの体験的なプログラムが特徴の研修プログラムです。今年度の最初は、青森市文化会館を会場に、7月15日から18日の日程で開催することとなりました。コース構成とコーディネーター、募集対象者は以下のとおりです。
◎ホール入門コース
コーディネーターは、坪池栄子氏（（株）文化科学研究所プロデューサー）です。公共ホール・劇場（開館準備のための組織を含む）等において、業務経験年数1年半未満の職員の方を対象とします。
◎自主事業コース
コーディネーターは、箕口一美氏（NPOトリトン・アーツ・ネットワークディレクター）です。買い公演を中心に自主事業を実施している公共ホール・劇場等で、業務経験年数が2～3年程度の職員の方を対象とします。
◎文化政策企画・文化施設運営コース
コーディネーターは、草加叔也氏（空間創造研究所代表）です。自治体文化振興担当部局（開館準備のための組織を含む）の職員、または公共ホール・劇場等において管理職程度の職責をもつ職員（館長、事務局長、事業課長等）の方を対象とします。
◎アートミュージアムラボ
コーディネーターは、大月ヒロ子氏（（有）イデア代表取締役）です。公立美術館等の職員の方を対象としています。
プログラムの概要および参加者申し込みのご案内は、4月下旬に各自治体およびホール等に直接、郵送いたします。皆様の積極的な参加をお待ちしております。
●ステージラボ青森セッション概要
［日程］7月15日（火）～18日（金）
［会場］青森市文化会館（青森市堤町1-4-1）
［参加費］無料
［問い合わせ］芸術環境部 渋谷泰一
Tel. 03-5573-4055