一般社団法人 地域創造

近畿

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

●滋賀県大津市finger.gif

びわ湖ホール
〒520-0806 大津市打出浜15-1
Tel. 077-523-7152 舘脇昭
http://www.biwako-hall.or.jp/

沼尻竜典オペラセレクションベルク作曲 歌劇『ルル』

優れた作品を厳選して制作・上演するオペラシリーズ第3作。今回は、アルバン・ベルク『ルル』3幕完成版を、2003年の日本初演を成功に導いたメンバーらにより、さらに練り上げた新演出で上演する。地元の企業や団体の協力を得ながら、9月から10月にかけて室内楽、演劇、ダンスなど、地域と一体となって開催される「びわ湖大津 秋音楽祭」とも連携するほか、公演の1カ月前には指揮者・演出家によるトークレクチャーや、公演当日に舞台・衣装などを間近で見ることができるオペラワークショップなども開催。

 

[日程]10月4日
[会場]びわ湖ホール

●滋賀県草津市

滋賀県文化振興事業団
〒525-0059 草津市野路6-15-11
Tel. 077-564-5815 白崎清史
http://www.souzoukan.jp/

淡海現代ダンス計画 淡海満喫!スペシャル・プログラム「KUU(食う)NERU(寝る)ODORU(踊る)」

「淡海現代ダンス計画」はスキルアップだけでなく、経験や身体能力にかかわらずダンスにふれることを目的に8月から来年3月の約半年間にわたって開催する事業。「KUU NERU ODORU」は、自然に囲まれた茅葺き民家を利用したアトリエで、食とダンスで滋賀を存分に感じるプログラム。昨年度開催した「ワークショップ講師養成講座」卒業生等による学校や福祉施設へのアウトリーチも行う。来年3月には森裕子など地元ゆかりのダンサーによる公演も。

 

[日程]10月24日
[会場]しが県民芸術創造館 ほか

●神戸市

神戸ビエンナーレ組織委員会
〒650-8570 神戸市中央区加納町6-5-1 神戸市役所2号館1F
Tel. 078-322-6490 茨木修
http://www.kobe-biennale.jp

神戸ビエンナーレ2009

震災10年を機に「神戸文化創生都市宣言」を行った神戸市が、市の魅力を文化芸術を通して内外に発信、都市の活性化などを目指して2007年にスタートした総合芸術祭。2回目の今年は、全体テーマに「わ wa」を掲げ、多種多様な芸術文化の展示やイベントなどが市内各所で展開される。メイン会場のひとつであるメリケンパークエリアでは、国内外から公募した現代美術作品398点の中から入選した30組を輸送用コンテナの内部に展示する「アート イン コンテナ国際展」を開催。兵庫県立美術館、三宮・元町商店街や、神戸港の海上にもアート作品を展示するなど神戸港をリンクして展開する。総合ディレクターは神戸出身の華道家・吉田泰巳。

 

[日程]10月3日~11月23日
[会場]メリケンパーク、兵庫県立美術館ギャラリー、神戸港、三宮・元町商店街ほか市内各所

●神戸市

ArtTheater dB 神戸
〒653-0041 神戸市長田区久保町6-1 アスタくにづか4番館4F
Tel. 078-646-7044 横堀ふみ
http://www.db-dancebox.org/

ArtTheater dB 神戸付属 神戸市民劇団 劇団Vintage旗揚げ公演『わたしらゼッタイ!』

NPO法人Dance Boxが運営する劇場、ArtTheater dB神戸の附属市民劇団旗揚げ公演。作・演出を手がける菱田信也は、劇団員として40歳以上の市民を募集したところ、女性のみが集まったため、“勇気ある女性”たちが奮闘する物語を考案。未来の日本で、政権交代の末誕生した女性ばかりの内閣が軍事クーデターに巻き込まれる舞台を上演する。“地元発”をコンセプトに、地域の人々を巻き込んだ「お祭りとしての芝居」を目指し、劇中に登場する映像には商店街の人々や学生が出演し、劇中音楽も地域の音楽家が生演奏する。劇場ロビーには屋台や縁日が登場。

 

[日程]10月23日、24日
[会場]ArtTheater dB 神戸

●兵庫県宝塚市

宝塚市文化振興財団
〒665-0845 宝塚市栄町2-1-1(ソリオ1・3F)
Tel. 0797-85-8844 園井みさと
http://www.t-clip.info/event/event_detail.cfm?id=583

新作狂言『老人木(ろうじんぼく)』~手塚マンガと善竹狂言~

宝塚で5歳から24歳までを過ごした手塚治虫の生誕80年を記念し、昨年度から『ブラック・ジャック』の狂言による舞台化に取り組んでいる。昨年の『勘当息子』に続く2作目の今回は、「老人と木」を原作に、生きがいや自然への愛を描いた新作を上演。出演・演出は大蔵流狂言方・善竹隆司。

 

[日程]10月18日
[会場]宝塚ソリオホール

●兵庫県川西市finger.gif

川西市民創作ミュージカル「川西の金太郎」実行委員会
〒666-8501 川西市中央町12-1 川西市市民生活部地域活性室文化・国際交流課
Tel. 072-740-1106 安藤真弓
http://www.mitsunaka-bunka.jp/

川西市民創作ミュージカル『川西の金太郎』

市民オペラ「みつなかオペラ」を継続してきた川西市が、初めて取り組む創作ミュージカル。市内に墓があり、市のマスコットキャラクターにもなっている金太郎と、同市が発祥の源満仲とその子・美女丸の伝説を織り交ぜたストーリー。オーディションで選ばれた総勢80人余りの子どもたちが関西を中心に活躍するオペラ歌手と共演。また舞台美術には市と連携協定を結ぶ宝塚造形芸術大学の学生が参加。オペラでは難しかった、子どもが舞台を楽しく体験できる場を目指す。

 

[日程]10月17日、18日
[会場]川西市文化会館

●奈良県大和高田市

大和高田歴史文化振興協会
〒635-0082 大和高田市本郷町6-36(さざんかホール内)
Tel. 0745-53-8200 嶋越明子
http://www1.kcn.ne.jp/~sazanka/

大和高田市民劇団さざんか第22回本公演『紅い荒野に洗濯機~ほんだらおたおた昭和庶民伝』

大和高田さざんかホールの開館を記念し設立された市民劇団さざんかの公演。今回は満州に渡り成功をおさめる娘や、新時代の流れに触発され新しい生き方を見つける母など、昭和初期の東北地方に生きるバイタリティーあふれる家族を描く。今春の公募で集まった新メンバーも参加し17人の登場人物を、東北弁や中国語を織り交ぜて演じる。

 

[日程]10月10日
[会場]大和高田さざんかホール

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