一般社団法人 地域創造

九州・沖縄

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

●北九州市

北九州市芸術文化振興財団
〒803-0812 北九州市小倉北区室町1-1-1-11
Tel. 093-562-2535 野林・福岡
http://www.kitakyushu-performingartscenter.or.jp/

「エンゲキで私イキイキ、地域イキイキ」ワークショップ

北九州市内の区・市民センターを拠点に2003年から継続してきた「北九州ドラマ創作工房」のノウハウを活かして生まれた新事業。各区・市民センターを拠点に、演劇のすそ野を広げるワークショップからスタートし、3年がかりで参加者の家族や友人だけでなく多くの市民が楽しめる作品の創作・上演を目指す。また全国から公募した講師と地元演劇人との交流を通して講師の人材育成も図る。

 

[日程]11月7日~2010年1月24日
[会場]北九州市内7つの区・市民センター

●福岡市

福岡市文化芸術振興財団
〒810-0802 福岡市博多区中洲中島町3-10 福岡消防会館6F
Tel. 092-263-6265 横山恭子
http://www.ffac.or.jp/

2009福岡舞台芸術シリーズ「波に乗れ!ダンス波 アジア・コンテンポラリーダンス・ナウ!」

アジアのコンテンポラリーダンスを紹介してきたプロジェクトの4回目。今年は「福岡アジア美術トリエンナーレ」と連携し、農民や出稼ぎ労働者とのコラボレーションなど、ユニークな取り組みを展開してきた中国の振付家・ダンサー、ウェン・ホイを招聘。彼女と同世代(50歳以上)の地元女性とのワークショップを通して、九州でしかできない作品をつくる。

 

[日程]10月26日~11月3日
[会場]福岡アジア美術館あじびホール

●福岡市finger.gif

福岡市美術館
〒810-0051 福岡市中央区大濠公園1-6
Tel. 092-714-6051 鳥巣道雄
http://www.fukuoka-art-museum.jp/

生誕130年記念 冨田渓仙展

福岡市美術館開館30周年・福岡市制120周年を記念して開催。博多に生まれ京都で活躍した冨田渓仙は、横山大観に認められ、京都にありながら東京の院展に出品するなど異色の作家として大正・昭和期の画壇を彩った。生涯の代表作約130点を展示し、その画業を紹介。自由闊達な表現の魅力と重要性を改めて浮き彫りにする。郷里・福岡では約30年ぶりの大規模な回顧展となる。

 

[日程]10月10日~11月23日
[会場]福岡市美術館

●熊本県熊本市

熊本市現代美術館
〒860-0845 熊本市上通町2-3びぷれす熊日会館3F
Tel. 096-278-7500 本田代志子
http://www.camk.or.jp

九州ゆかりの日本画家たち

熊本市制120周年記念事業。九州の美術シーンにおける日本画家たちの占める位置や中央画壇との繋がり、熊本の日本画の歴史などを振り返る。第1部では、20世紀後半を中心に九州ゆかりの日本画家の代表とされる福田平八郎、高山辰雄、堅山南風、田中一村、中根宏を紹介。第2部では熊本出身・在住の若手日本画家9名を取り上げ、現在の動向を検証する。日本画の伝統的な画材を使ってブックカバーをつくるワークショップなども開催。

 

[日程]10月10日~12月6日
[会場]熊本市現代美術館

●熊本県宇土市

宇土市民会館
〒869-0433 宇土市新小路町123
Tel. 0964-22-0188 大和田正人

VientoとわらびとわらべPart 2 海シリーズ『恵』

宇土市民会館の指定管理者・NPO法人宇土の文化を考える市民の会の依頼で、職員として会館の運営にも携わる二人のアーティスト、わらび座俳優の大和田正人(副館長)と鼓童で修行を積んだ熊本出身の太鼓奏者・高田大介(ホールマネージャー)によるオリジナル公演。熊本県立劇場が近隣市町村にアーティストを派遣するネットワーク事業の一環として、熊本で活躍する民族音楽デュオVientoを招き、市内にある26基の雨乞いの大太鼓をモチーフに人間と自然をテーマにした公演を制作。市民会館が実施している民舞ワークショップ参加者らも舞台に立つ。

 

[日程]11月22日
[会場]宇土市民会館

●沖縄県浦添市

国立劇場おきなわ運営財団
〒901-2122 浦添市勢理客4-14-1
Tel. 098-871-3311 富田聖子
http://www.nt-okinawa.or.jp

研究公演 新作組踊『さかさま「執心鐘入」』

沖縄伝統の組踊の新作上演や復活上演に取り組む事業。今回は芥川賞作家で多くの新作組踊脚本を書き下ろしている大城立裕の作品を、組踊の若手立方・組踊作家・嘉数道彦の演出で初上演する。物語は県民に親しまれている琉球王朝時代の作品『執心鐘入』の後日談で、脇役の小僧たちが“さかさま”に主役となって活躍するコメディー。若手実演家らの出演により、組踊の新しい可能性に挑戦する。

 

[日程]11月21日
[会場]国立劇場おきなわ

カテゴリー