一般社団法人 地域創造

北陸・中部

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

新潟市

新潟市芸術文化振興財団
〒951-8132 新潟市中央区一番堀通町3-2
Tel. 025-224-7000 岡田康之
http://www.ryutopia.or.jp/

第3回芸術のミナト 新潟演劇祭

新潟演劇界の活性化と、演劇を通じて多くの人々がふれあい、交流することを目指す演劇祭。今回は新潟の4劇団をはじめ東京、名古屋、京都からも参加。また、新潟の新潟南高校、高田北城高校、福島のいわき総合高校演劇部も参加し、12日間にわたって公演を実施しながら、演劇を通した交流の機会を創出する。劇作家・藤田貴大(マームとジプシー)によるワークショップも実施される。

[日程]3月9日~20日
[会場]りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館

富山県富山市

富山市民文化事業団
〒930-0858 富山市牛島町9-28
Tel. 076-445-5610 角井敬
http://www.aubade.or.jp/

オーバード・ホール名作ミュージカル上演シリーズ第3弾『ミー&マイガール』

富山から本格的なミュージカルを創造、発信する名作ミュージカル上演シリーズの第3弾。今回は、1937年にロンドンで初演され、1,646回のロングランを記録した大ヒット作品『ミー&マイガール』を上演する。1987年の宝塚歌劇団公演(日本初演)時にも主演を演じた富山県出身の剣幸を迎え、東京と富山で開催したオーディションによって選ばれた約40名の俳優らが市民オーケストラ、ワークショップキャストと共に新たに作品をつくり上げる。

[日程]2月28日~3月3日
[会場]オーバード・ホール(富山市芸術文化ホール)

福井県福井市

福井県文化振興事業団
〒918-8152 福井市今市町40-1-1
Tel. 0776-38-8280 塚﨑生英
http://www.hhf.jp/

ジュニアが輝く!“音楽の森”コンサート2013

7年目を迎える「福井ジュニア弦楽アンサンブル・セミナー」の受講生による発表公演。小学3年生から大学生までの15人が、約1年間のセミナー、病院でのアウトリーチコンサートを経て本番に臨む。コンサートでは、髙谷光信指揮の下、少人数アンサンブルや全員合奏、チェンバロとの共演などさまざまな編成により、バッハやホルスト、チャイコフスキー等の曲を演奏する。

[日程]3月20日
[会場]ハーモニーホールふくい

福井県坂井市

坂井市文化振興事業団
〒919-0474 坂井市春江町西太郎丸15-22
Tel. 0776-51-8800 阿久根隆史
http://www.sakai-bunka.jp/heartopia/

ミュージックフェスティバル in さかい

合併した4町(坂井町、春江町、丸岡町、三国町)の融合と発展を願って昨年から開催されている音楽祭。今回は2日間に分けて開催。17日の若手演奏家の育成と演奏機会の提供を目的とした「フレッシュコンサート」では、オーディションで選ばれた地元の音楽家や川村文雄(ピアニスト)が出演。20日の「ハッピーコンサート」ではこの日のために結成された市民合唱団や市の子どもたちで結成されたSHM²ジュニアが京都フィルハーモニー室内合奏団と共演する。

[日程]3月17日、20日
[会場]ハートピア春江

長野県松本市

松本市教育文化振興財団
〒390-0815 松本市深志3-10-1
Tel. 0263-33-3800 神澤弥生
http://www.mpac.jp

まつもと演劇工場(シアターファクトリー)・第1期生作品『そして 旅に でた』

まつもと市民芸術館を拠点に、市民自ら自分たちの演劇を探し、独自に作品をつくり上げる企画。試験的に実施した昨年度の取り組みを踏まえ、今年度本格的にスタートする。オーディションで選ばれた32人が連続ワークショップから作品創作のための稽古を重ね、本番に至るまでの過程をさまざまな舞台ジャンルの専門家と共有し、関わるすべての人々が考え、実現しながら劇場表現を生み出す。作品は工場長を務める劇作家・演出家の加藤直によるオリジナル作品。

[日程]3月23日、24日
[会場]まつもと市民芸術館

岐阜県可児市

可児市文化芸術振興財団
〒509-0203 可児市下恵土3433-139
Tel. 0574-60-3311 経田・澤村
http://www.kpac.or.jp/

オーケストラで踊ろう!『新世界』

今年で2回目となる人気の市民参加公演。今年は、ダンスカンパニー「イデビアン・クルー」主宰の井手茂太の振付で、ドヴォルザークの『新世界』を踊る。井手は毎週可児市に通って指導、総勢52人が昨年12月より練習を重ね本番に挑む。演奏は可児交響楽団。

[日程]3月9日、10日
[会場]可児市文化創造センター

静岡市

むすびじゅつ・しずおか
〒422-8002 静岡市駿河区谷田53-2(静岡県立美術館内・むすびじゅつ担当)
Tel. 054-263-5857 川谷承子
http://www.musubijutsu.net/

むすびじゅつ

静岡ゆかりの若手現代作家8名が県立美術館やギャラリー、映画館、劇場、カフェなどを会場にして現代アートを展示する初めてのアートプロジェクト。民公交えて、静岡の現代アートを盛り上げようと県立美術館が中心となって企画。凧揚げによってさまざまな繋がりを表現するワークショップを各地で展開する静岡出身の遠藤一郎、古着を使ってインスタレーションを制作する平川渚らのアーティストが参加。2月24日には静岡県米と各地特有の具を結び合わせて日本文化を考える「お・むすびじゅつワークショップ」が開催された。

[日程]3月5日~10日
[会場]静岡県立美術館、静岡芸術劇場(SPAC)、静岡シネ・ギャラリー、オルタナティブスペーススノドカフェほか

浜松市

浜松市秋野不矩美術館
〒431-3314 浜松市天竜区二俣町二俣130
Tel. 053-922-0315 岡久美子
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/lifeindex/enjoy/culture_art/akinofuku/

麻田鷹司─わたしの風景

生涯にわたって風景を描き続けた日本画家・麻田鷹司の回顧展。約40作品を展示し、展示前半部では、20代で創造美術展に初入選した初期の作品から40代までの表現の試みと変遷を概観、後半部分では、名所・名勝を描いた作品を中心に麻田の風景表現の成果を紹介する。また、「創造美術」創立会員である秋野不矩の所蔵作品から麻田と呼応する11作品も特別出品される。

[日程]2月16日~3月24日
[会場]浜松市秋野不矩美術館

愛知県高浜市

高浜市やきものの里かわら美術館
〒444-1325 高浜市青木町9-6-18
Tel. 0566-52-3366 金子智
http://www.takahama-kawara-museum.com/

みちのくの瓦 東北と三州をつなぐもの

東日本大震災の復興を祈念して、古代東北の発展を象徴する世界遺産・平泉の古代瓦や宮城県の多賀城跡、若松城の城郭の瓦、近世の瓦などを実物展示。また、近年の三州瓦の流通など、愛知県と東北の瓦の結びつきも交えて紹介する。みちのく瓦についての講演会や東北地方の瓦文様を使った陶芸ワークショップ、さまざまなレクチャーも開催され、ミュージアムショップでは、東北ゆかりの名産品や伝統工芸品なども販売予定。

[日程]2月2日~3月17日
[会場]高浜市やきものの里かわら美術館

愛知県豊橋市

豊橋市美術博物館
〒440-0801 豊橋市今橋町3-1
Tel. 0532-51-2882 増山真一郎
http://www.toyohaku.gr.jp/bihaku/

鬼・オニ・ONI展

奇祭「鬼祭り」や、鬼面を着けて舞を踊る「花祭り」など豊橋を中心とする東三河地方には鬼にまつわる祭りが多数伝承されている。本展では、「鬼」をテーマに、鬼瓦や仏像、能面といった工芸・彫刻品をはじめ、古文書から現代美術に至るまでおよそ170点の多彩な資料と作品を通し、さまざまな鬼を紹介。花祭りの実演をはじめ、ワークショップ、公演など関連企画も多数開催。

[日程]2月22日~3月24日
[会場]豊橋市美術博物館

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