一般社団法人 地域創造

北陸・中部

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

富山県富山市

富山県立近代美術館
〒939-8636 富山市西中野町1-16-12
Tel. 076-421-7111 八木宏昌
http://www.pref.toyama.jp/branches/3042/3042.htm

「ロマンの系譜 怪奇幻想玉手箱」─ゴヤからシュルレアリスムへ

常設展示で重要な位置を占めるシュルレアリスムのルーツを、スペインの巨匠ゴヤに求め、奇怪な情景を描いたゴヤの四大連作版画と所蔵品合わせて約370点を一堂に展示。またその後に続くロマン主義や象徴主義といった流れを見ることで、シュルレアリスム作品をいつもとは違った角度から楽しむ。唯一の日本人作家としては岡本太郎が登場。会期中にはスピリチュアルの専門家による講演会も開催。

[日程]4月27日~6月30日
[会場]富山県立近代美術館

富山県高岡市

高岡市美術館
〒933-0056 高岡市中川1-1-30
Tel. 0766-20-1177 宝田陽子
http://www.e-tam.info/

女性アーティスト展「私たちは越えていく」

草間彌生や石内都、宮脇愛子ら戦後のアートシーンを引っ張ってきた女性アーティスト7名の作品を、館のコレクションを交えながら約40点展示。1960~70年代に活躍し始めた彼女たちは、伝統的なジャンルや素材、画壇の権威やジェンダーといったさまざまな「境界」を乗り越えてきた。時に痛ましく、時に軽やかで柔軟性に満ちた作品群により、女性アーティストたちの自由な精神のあり方を提示していく。

[日程]6月15日~7月15日
[会場]高岡市美術館

福井県鯖江市

吹奏楽フェスティバル in SABAE実行委員会
〒916-8666 鯖江市西山町13-1(鯖江市役所秘書企画課内)
Tel. 0778-53-2263 鈴木守
http://www.city.sabae.fukui.jp/users/kanko/event/

吹奏楽フェスティバル in SABAE2013

「吹奏楽のまち鯖江」をさらに一体となって盛り上げようと開催されるフェスティバル。「吹奏楽ライヴ!」のみだった昨年度から、「吹奏楽フェスティバル」として2日間に拡大して行われる。全国大会常連校によるコンサートや全日本吹奏楽コンクールの課題曲クリニックが行われる「吹奏楽スペシャルコンサート」、鯖江市出身のプロのアーティストと鯖江市内の吹奏楽部の合同演奏「吹奏楽ライヴ!」が行われる。子どもたちに吹奏楽に興味をもってもらえるよう「楽器体験コーナー」なども開設。

[日程]5月25日、26日
[会場]鯖江市文化センター、鯖江市総合体育館

山梨県南アルプス市

NPO法人シニア演劇ネットワーク
〒164-0011 東京都中野区中央2-7-2-203
Tel. 090-8083-6888 鯨エマ
http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/

第2回全国シニア演劇大会 in 南アルプス

2011年に東京・池袋で初めて開催された全国シニア演劇大会の第2弾。今回は南アルプス市が合併10周年記念事業として大会を誘致、共催する。北は北海道から南は宮崎まで計15団体が参加。地元住民を中心に結成された劇団「南アルプス桃源座」にとっては本大会が旗揚げ公演となる。最高齢(90歳)の主演女優をはじめ、日頃それぞれの地域で活動するアマチュア劇団員たちが一堂に集結し、個性的で地方色豊かな作品が上演される。

[日程]6月5日~10日
[会場]南アルプス市櫛形生涯学習センター あやめホール

山梨県笛吹市finger.gif

ふえふき文化・スポーツ振興財団
〒406-0035 笛吹市石和町広瀬626-1
Tel. 055-263-7959 山下繁
http://scholecenter.web.fc2.com/

ふえふき~音楽散歩道Vol.3

さまざまな優れた音楽にふれる機会を市民に提供し、笛吹市にクラシック音楽を定着させたいという思いの下開催されてきた3カ年事業の3年目。最終年となる今年は、木管五重奏のQuintet H(クインテット・アッシュ)を迎え、市内の小・中学校や福祉施設へのアウトリーチ(6月13日、14日)とコンサート(15日)を実施。アウトリーチでは吹奏楽部への指導会もあり、コンサートで部員とQuintet Hが共演する。

[日程]6月15日
[会場]笛吹市スコレーセンター

長野県松本市finger.gif

まつもと市民芸術館
〒390-0815 松本市深志3-10-1
Tel. 0263-33-3800 田中美樹
http://www.mpac.jp/

世界の児童文学発掘プロジェクト in MATSUMOTO『月と太陽と泥棒と』

3カ年実施してきた「児童文学発掘プロジェクト」の最終年。日本を含めた世界の文学を新たに読み直し、舞台化することを目的とした事業の集大成。今年は市民芸術館芸術監督の串田和美が19歳の時に書いた処女戯曲『太陽と泥棒』に想を得て、月をモチーフに演出の加藤直が、レジデントカンパニーTCアルプのために書き下ろした作品を上演する。

[日程]6月20日~23日
[会場]まつもと市民芸術館

長野県原村

八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)
〒391-0115 諏訪郡原村17217-1611
Tel. 0266-74-2701 長田絵美
http://www.lcv.ne.jp/~yatsubi1/

山の版画家 畦地梅太郎展

故郷の風景や各地の山岳風景、独自の「山男」をモチーフとした作品などを多く残した版画家・畦地梅太郎の個展。本展では、浅間山をはじめ北アルプス、八ヶ岳など多くの信州の山々を題材にした版画集の作品を中心に、初期木版画の秀作から家族を描いた作品、商用イラストまで、およそ100作品を展示。また、作家の親族を招いたトークイベントや木版画による蔵書票づくりワークショップなど関連企画も開催。

[日程]4月4日~6月30日
[会場]八ヶ岳美術館

静岡市

SPAC─静岡県舞台芸術センター
〒422-8005 静岡市駿河区池田79-4
Tel. 054-203-5730 熊倉美聡
http://www.spac.or.jp/

ふじのくに⇄せかい演劇祭2013

毎年国内外の優れた舞台芸術作品を集めて行われる国際演劇祭。今年は、「人間と社会の『継続性』」をテーマに、芸術総監督・宮城聰演出のオープニング作品『黄金の馬車』、フランス演劇界の巨匠クロード・レジがSPACの俳優と創作する『室内』、ポーランド演劇界の旗手ヤン・クラタによるミュージカル『母よ、父なる国に生きる母よ』など、最先端の演劇から古典舞踊や人形劇まで7カ国8演目が上演される。関連企画として、富士山世界文化遺産登録応援企画と題し、ベトナム水上人形劇などを招聘した「ふじのくに野外芸術フェスタ」(6月28日~30日)も開催。

[日程]6月1日~30日
[会場]静岡芸術劇場、静岡県舞台芸術公園の各劇場(有度、楕円堂、BOXシアター)、グランシップ広場ほか

愛知県豊橋市

豊橋文化振興財団
〒440-0887 豊橋市西小田原町123
Tel. 0532-39-8810 中島晴美
http://www.toyohashi-at.jp/

穂の国とよはし芸術劇場PLATプロデュース『父よ!』

穂の国とよはし芸術劇場PLAT小劇場「アートスペース」のこけら落とし公演。豊橋出身で同劇場芸術文化アドバイザーである平田満の企画・主演によるシリーズ「とよはし演劇工房」の第3弾。若手演出家・劇作家の田村孝裕(ONEOR8主宰)による書き下ろし作品で、アートスペースの空間を最大限に活用し、舞台と客席が一体化した舞台として演出。ベンガル、徳井優らベテラン俳優陣が出演。神奈川芸術劇場、シアタートラムでも上演される。

[日程]6月12日~16日
[会場]穂の国とよはし芸術劇場PLATアートスペース

愛知県刈谷市

刈谷市美術館
〒448-0852 刈谷市住吉町4-5
Tel. 0566-23-1636 神谷剛生
http://www.city.kariya.lg.jp/museum/

開館30周年記念「コレクションの森」展

約100作家の収蔵作品から郷土ゆかりの作品を中心に88作家を選び、絵画から工芸や書、刈谷市美術館の特徴である新聞雑誌や絵本の原画までバラエティー豊かな作品約150点を全展示室を使って紹介。併せて、美術館としての歴史をこれまで発行したチラシや図録などで概観するとともに、美術館と関わった人たちのメッセージ(会期中も募集、随時展示)も紹介する。展示室から倉庫までを探検し、そこで見つけた不思議を形にするワークショップなども開催。

[日程]4月20日~6月2日
[会場]刈谷市美術館

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