一般社団法人 地域創造

近畿

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

滋賀県大津市

滋賀県立近代美術館
〒520-2122 大津市瀬田南大萱町1740-1
Tel. 077-543-2111 桑山俊道
http://www.shiga-kinbi.jp/

装いとしつらえの四季─志村ふくみの染織と日本画・工芸名品選─

厳選されたコレクション作品を春夏秋冬のテーマごとに紹介。滋賀県出身の志村ふくみの紬織を中心に、山元春挙、野添平米、岸竹堂らによる日本画、清水卯一の陶芸作品など多彩な全170作品を展示。絵画・工芸の枠組みを越え、「装い」や「しつらえ」として日本の生活に取り入れられた四季の美が展開される。会期中は美術館サポーターによる鑑賞ツアーが毎日実施される。

[日程]4月6日~6月30日
[会場]滋賀県立近代美術館

大阪府高槻市

高槻市文化振興事業団
〒569-0077 高槻市野見町2-33
Tel. 072-671-9999 青木敦子
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/cgi-bin/cms/theater/display_top.cgi

高槻de演劇 初夏のプログラム

高槻現代劇場が京都のアトリエ劇研と連携して2012年秋より開催しているプログラム。1年間かけて創作したシニア・一般の2つの市民劇団による演劇公演と、世界で活躍するフランス人俳優・演出家ディディエ・ガラスによる演劇ワークショップが行われる。50歳以上限定の高槻シニア劇団「そよ風ペダル」は昨年秋の試演会を経て、今回が第1回の公演となる。ワークショップはビギナー編・経験者編の2コース。そのほか、ガラスが演出する新作への出演者選抜も兼ねたワークショップも実施される。

[日程]6月22日~30日
[会場]高槻現代劇場

大阪府能勢町

能勢人形浄瑠璃実行委員会
〒563-0341 豊能郡能勢町宿野30(淨るりシアター内)
Tel. 072-734-3241 乾はるな
http://jyoruri.jp/

2013年「6月能勢淨るり月間」能勢人形浄瑠璃鹿角座公演

毎年6月に開催されている能勢人形浄瑠璃鹿角座の定期公演。淨るりシアター開館20周年・能勢人形浄瑠璃誕生15周年にあたる今年は、十八番のオリジナル演目『能勢三番叟』、時代物『絵本太功記~夕顔棚の段、尼が崎の段』、子どもたちの演じる『伊達娘恋緋鹿子~火の見櫓の段』を上演。幕開けには、『能勢三番叟』が正面地方で華やかに登場するほか、幕間に紙芝居を使った解説を行うなど、趣向を凝らした演出も見どころとなっている。

[日程]6月22日、23日
[会場]淨るりシアター

和歌山県田辺市

田辺市立美術館
〒646-0015 田辺市たきない町24-43
Tel. 0739-24-3770 辰巳充
http://www.city.tanabe.lg.jp/bijutsukan/

熊野古道なかへち美術館開館15周年記念特別展 渡瀬凌雲展

昭和を中心に日本の南画界の重鎮として活躍した、渡瀬凌雲の回顧展を熊野古道なかへち美術館(旧中辺路町)の開館15周年を記念し、同館と共同で開催。主に京都を拠点に活動したが、青年期に先祖の故郷・和歌山(現在の新宮市)に約7年間滞在し、ヨーロッパやアメリカにも赴いて南画を世界に紹介した凌雲の画業を、両館のコレクション約120点や資料等で振り返る。

[日程]4月13日~7月7日
[会場]熊野古道なかへち美術館、田辺市立美術館

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