一般社団法人 地域創造

関東

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

●茨城県水戸市finger.gif

いばらき文化振興財団
〒310-0851 水戸市千波町後川745
Tel. 029-305-0161 岩上明弘
http://www.icf4717.or.jp/

茨城県新人演奏会40回記念コンサート

1975年から開催されてきた新人演奏会。今回は40回を記念し、これまでの受賞者と県内屈指の名門オーケストラであるイバラキ室内管弦楽団が共演する、10年に1度のプレミアムコンサートとして開催する。これまで新人賞および奨励賞を受賞した演奏家の中から、国内外で精力的に活動している若手アーティスト9名が出演。田口邦生の指揮により、オーケストラと共にピアノ協奏曲やオペラの名曲を披露する。

[日程]3月8日
[会場]茨城県立県民文化センター

●茨城県水戸市

茨城県近代美術館
〒310-0851 水戸市千波町東久保666-1
Tel. 029-243-5111 澤渡麻理
http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/

笑う美術

美術からは一見遠いものと思われがちな「笑い」を切り口とした展覧会。表情として描かれた笑いをはじめ、パロディや風刺、皮肉、ブラックユーモアなど、美術における多彩で複雑な笑いの形を紹介する。日本の近世から近現代美術、そして西洋の20世紀美術などの作品約100点を、プロローグと全5章から成る構成で展示する。出品作家によるアーティストトークや親子のための鑑賞会など、関連企画も多数開催。

[日程]2月21日~4月19日
[会場]茨城県近代美術館

●栃木県宇都宮市

栃木県立美術館
〒320-0043 宇都宮市桜4-2-7
Tel. 028-621-3566 木村理恵子
http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/

河野次郎と明治・大正の画人ネットワーク

大正期の画家・河野通勢の父にして、自身も図画教員として活躍した足利藩出身の河野次郎の展覧会。次郎に関する資料の寄贈を受けた足利市立美術館との共同企画で、次郎の作品約150点、および子の通勢や親交のあった画家の作品約50点で構成される。次郎は愛知県や長野県で教員を務めたことから、中村不折や牧島如鳩といった画家たちとも繋がりがあり、そうした知られざるネットワークも明らかにされる。

[日程]1月10日~3月22日
[会場]栃木県立美術館

●栃木県足利市

足利市民プラザ
〒326-0823 足利市朝倉町264
Tel. 0284-72-8511 長谷川敏夫
http://shimin-plaza.ashikaga-mbs.or.jp/

足利市民プラザ付属シニア劇団
「燦SAN」第3回定期公演
『遺産らぷそでぃ』

「シニア世代の生きがいと輝きづくり」をコンセプトに、県内初の公立ホール付属シニア劇団として2012年に発足した劇団「燦SAN」の定期公演。プロの指導によるワークショップを経験した劇団員が、延べ50回に及ぶ稽古の成果を発表する。今回は平均年齢63.2歳の出演者22人が、農家の遺産相続問題と日本の農業のあり方を描いた人情喜劇の名作に挑戦する。

[日程]3月28日、29日
[会場]足利市民プラザ

●栃木県足利市

足利市民会館
〒326-0801 足利市有楽町837
Tel. 0284-41-2121 周東勇
http://shimin-kaikan.ashikaga-mbs.or.jp/

足利カンマーオーケスター
第3回定期演奏会

足利市民会館の専属プロフェッショナル室内オーケストラによる定期公演。登録アーティスト53名が出演し、メンデルスゾーンの交響曲『イタリア』やベートーヴェンの交響曲第6番『田園』などを演奏する。昨年6月には市内の小中学生をホールに招いて行う音楽教室、10月~11月には選抜メンバーによる小学校や福祉施設への出前コンサートなども行っており、今年度の活動の集大成ともなる演奏会。

[日程]3月15日
[会場]足利市民会館

●群馬県高崎市

高崎市タワー美術館
〒370-0841 高崎市栄町3-23高崎タワー21
Tel. 027-330-3773 小倉絵里子
http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014021900025/

美術でたどる物語

王朝物語や説話など人々を魅了した文学作品は、古くから絵画化され、“テキスト”である文学と、それを“イメージ化”した絵画は密接に関わりあってきた。本展では、文学と美術が織りなす多彩な世界を、近現代の日本画や工芸品約60作品により、5つのテーマに基づいて紹介する。また、香を焚きながら文学と香りの深い関わりにふれる講演会「古典と香り」なども開催。

[日程]1月31日~3月22日
[会場]高崎市タワー美術館

●埼玉県富士見市finger.gif

キラリ財団
〒354-0021 富士見市大字鶴馬1803-1
Tel. 049-268-7788 矢野・中出
http://www.kirari-fujimi.com/

市民劇『ふじみものがたり』

富士見という「まち」に息づく“ものがたり”を2年がかりで演劇化するプロジェクトの集大成。創作1年目の昨シーズンはものがたりの種となるさまざまな「声」を集め、中間発表を行った。2年目となる今シーズンは、芸術監督であり演出家の多田淳之介が、まちにある風土や歴史・現状を「声」として紡ぎ、富士見オリジナルの“ものがたり”を、20回以上の稽古を重ねた20人の参加者が上演する。

[日程]3月28日、29日
[会場]富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ

●千葉市

千葉市美浜文化ホール
〒261-0011 美浜区真砂5-15-2
Tel. 043-270-5619 京香一
http://www.mihamahall.jp/

『千葉魂(チバソウル)Ⅲ』

「千葉の魅力再発見!」をテーマとした、千葉の歴史や文化を盛り込んだオリジナル台本による市民参加型舞台。稽古指導・制作を劇団扉座が手がける。3回目を迎える今年は“花”をキーワードに、オーディションで選ばれた小学1年生から70歳までの市民35人が出演。芝居だけでなく、ダンスや音楽の生演奏などにも挑戦し、舞台を通して知られざる千葉の魅力を伝えていく。

[日程]3月14日、15日
[会場]千葉市美浜文化ホール

●東京都世田谷区

世田谷美術館
〒157-0075 世田谷区砧公園1-2
Tel. 03-3415-6011 矢野・橋本
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/

東宝スタジオ展
映画=創造の現場

世田谷区砧の東宝スタジオは、1932年設立の写真化学研究所に始まり、“東宝砧撮影所”の呼び名で親しまれた。同展では、1954年公開の代表作『ゴジラ』『七人の侍』に注目し、多数の資料により“特殊撮影”や“東京の時代劇”を生み出した映画美術の魅力を探る。また美術・衣裳・音楽など映画にまつわるさまざまなクリエイターの仕事も紹介。クリエイターを招いての映画講座なども開催される。

[日程]2月21日~4月19日
[会場]世田谷美術館

●東京都立川市

立川市民オペラの会事務局
〒190-0022 立川市錦町3-3-20(立川市地域文化振興財団内)
Tel. 042-526-1312 内藤・岡崎
http://www.tachikawa-chiikibunka.or.jp/

立川市民オペラ公演2015
歌劇『愛の妙薬』

立川市民を中心とする「立川市民オペラの会」が企画してきたオペラ公演シリーズ。今年は、ドニゼッティ作曲の歌劇『愛の妙薬』を上演する。2日間それぞれダブルキャストでの上演となり、オーディションで選ばれたソリスト6名が出演する。合唱には立川市民オペラ合唱団約70人が出演。助演出演者の募集やレクチャー&ミニコンサート、ゲネプロ見学など、より市民がオペラに親しめる関連企画も満載。

[日程]3月14日、15日
[会場]たましんRISURUホール(立川市市民会館)

●横浜市finger.gif

神奈川県立音楽堂(神奈川芸術文化財団)
〒220-0044 横浜市西区紅葉ヶ丘9-2
Tel. 045-263-2567 前島智子
http://www.kanagawa-ongakudo.com/messenia/

音楽堂バロック・オペラ ヴィヴァルディ『メッセニアの神託』

開館60周年事業として木のホールの音響と空間を活かし、ヴィヴァルディ晩年のオペラを上演する。イタリアの古楽器アンサンブル、ファビオ・ビオンディ率いるエウローパ・ガランテと、歌手のヴィヴィカ・ジュノーやユリア・レージネヴァらにより、幻のオペラが蘇る。演出はカウンターテナー歌手としても活躍する彌勒忠史。関連企画として、昭和音楽大学での講座「バロック・オペラの魅力」や、子ども版建築見学会「音楽堂でバロックの音楽に出会おう!」を実施。

[日程]2月28日、3月1日
[会場]神奈川県立音楽堂

●横浜市finger.gif

青葉区民文化センター フィリアホール
〒227-8555 横浜市青葉区青葉台2-1-1 青葉台東急スクエアSouth 1 本館5F
Tel. 045-985-8555 小林千草
http://www.philiahall.com/

未来にはばたくドリームコンサート2015

音楽家を目指す若い芽を伸ばすため、昨年立ち上がった区民企画委員会がプロデュースする2回目の公演。オーディションで選抜された青少年が室内楽でプロの奏者と共演する。公演第一部で共演する室内オーケストラのARCUS(松田拓之、白井篤、中村翔太郎、海野幹雄)が公開レッスン・合わせも行い、第二部ではARCUSメンバーによる弦楽四重奏を披露する。

[日程]3月21日
[会場]青葉区民文化センター フィリアホール

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