一般社団法人 地域創造

中国・四国

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

●鳥取県伯耆町

植田正治写真美術館
〒689-4107 西伯郡伯耆町須村353-3
Tel. 0859-39-8000 北瀬和世
http://www.japro.com/ueda/

開館20周年記念企画展
植田正治の「山陰」

「植田調」と呼ばれる演出スタイルによる作品で世界的に評価の高い写真家・植田正治(1913~2000)がカメラを向けた鳥取砂丘や松江、出雲など、撮影地をキーワードに作品の数々を紹介。終生山陰を離れることなく、その土地と人々を撮影し続けた植田の視線(まなざし)をたどりながら、作品理解の手がかりとする試み。

[日程]9月12日~11月30日
[会場]植田正治写真美術館

●岡山市

NPO法人アートファーム
〒700-0823 岡山市北区丸の内1-1-5 栗山ビル402
Tel. 086-233-5175 大森誠一
http://www.artfarm.or.jp/

犬島パフォーミングアーツ公演『URA-SHIMA』

岡山市犬島の文化力向上のためのパフォーミングアーツを主体とした芸術・文化創造事業の支援を目的とした公益財団法人福武財団による「犬島パフォーミングアーツ助成」の採択を受けた事業。脚本に角ひろみ、演出に小野寺修二を迎え、観客参加型の移動野外劇を、犬島海水浴場や銅精錬所として保存活用した近代化産業遺産を舞台に上演する。

[日程]10月17日、18日
[会場]犬島海水浴場ほか

●広島市

ひろしまオペラ・音楽推進委員会
〒730-0812 広島市中区加古町4-17
Tel. 082-244-8000 引地由姫
http://h-culture.jp/opera/renaissance/

ひろしまオペラルネッサンス
『フィガロの結婚』

オペラを通じて地域の芸術家や団体の育成・活性化やオペラの普及・振興を図り、「オペラのまち広島」を定着させる目的として平成4年度から始まったオペラ事業。今回は指揮に川瀬賢太郎、演出に岩田達宗を迎え、モーツァルト『フィガロの結婚』を上演する。専属合唱団として運営する「ひろしまオペラルネッサンス合唱団」も出演。

[日程]9月26日、27日
[会場]JMSアステールプラザ

●徳島県徳島市

徳島県文化振興財団
〒770-0835 徳島市藍場町2-14
Tel. 088-622-8121 日浅明美
http://www.kyoubun.or.jp/

第18回阿波人形浄瑠璃芝居フェスティバル

阿波人形浄瑠璃を継承する人形座が集い、世話物や時代物などさまざまな人形浄瑠璃芝居を上演するフェスティバル。18回目となる今回は、17の人形座が出演するほか、人形浄瑠璃に興味をもつ“じょうるり女子”向けの特別プログラムとして、「じょーるり女子の恋愛事情」と題した対談や木偶舎・淡路人形座・阿波路会がゲスト出演する『曽根崎心中』の上演も行われる。

[日程]10月17日、18日
[会場]あわぎんホール

●高知県高知市finger.gif

高知県立美術館
〒781-8123 高知市高須353-2
Tel. 088-866-8000 浜口眞吾
http://kochi-bunkazaidan.or.jp/~museum/

カンパニー マリー・シュイナール
『春の祭典』『アンリ・ミショーのムーヴマン』

カナダ・モントリオールを拠点に活動するダンスカンパニーによる、2本立てのダンス公演。公演翌日には、主宰のマリー・シュイナールによるソロパフォーマンスが展示室で行われるほか、ダンス経験者を対象にしたカンパニーダンサーによるワークショップも開催する。KAAT神奈川芸術劇場(10月24日、25日)、金沢市文化ホール(11月7日)、金沢21世紀美術館(11月8日)でも公演。

[日程]10月31日
[会場]高知県立美術館

●高知県高知市finger.gif

高知市文化振興事業団
〒780-8529 高知市九反田2-1
Tel. 088-883-5071 岡田真也
http://www.bunkaplaza.or.jp/

高知の演劇推進プログラムvol.2
『5つの卵のはなし』

公共ホールと地域の表現者が連携し、高知の演劇文化をさらに発展・推進することを目的とした演劇合同公演の第2弾。今回はイタリアの児童劇団テアトロ・インプロヴィーゾの演出家、ダリオ・モレッティを迎え、子ども向けの人形を使った音楽劇をつくる。公募で選ばれた地元の表現者2人が出演するほか、音源は高知交響楽団に演奏を依頼、舞台美術も地元の和紙を使用する予定。

[日程]10月11日
[会場]高知市文化プラザかるぽーと

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