一般社団法人 地域創造

北海道・東北

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

●札幌市北海道立近代美術館

〒060-0001 札幌市中央区北1条西17丁目
Tel. 011-644-6882 薗部容子
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/knb/

北海道・いまを生きるアーティストたち ともにいること ともにあること

北海道を拠点に活動する、若手を中心とした9名の美術家による展覧会。表現手法はさまざまながら、彼らの作品に共通して浮かび上がるのは「共生」というキーワード。他者への共感に基づいてそっと寄り添おうとする作品や、個人的な視覚体験を元に普遍的イメージを創出する作品、時間と空間の共有体験を生む作品などを展示する。

[日程]5月25日~6月23日
[会場]北海道立近代美術館

●札幌市

住民参加温故知新音楽劇第10回記念公演実行委員会
〒063-0841 札幌市西区八軒1条西1丁目(NPO法人コンカリーニョ内)
Tel. 011-615-4859 斎藤ちず
http://www.concarino.or.jp/

『マスト・ゴゥ・オン─コンカリーニョ誕生秘話』

NPO法人コンカリーニョが中心となって実施している地域密着型創作劇事業「温故知新音楽劇」の第10回記念公演。地域のエピソードを元に制作・上演を続け、今年は10周年を迎える生活支援型文化施設コンカリーニョそのものを題材とする。出演者や制作スタッフとして幅広い年代の住民が集まる交流の場となるとともに、気軽に演劇に親しむ機会を提供する。

[日程]6月25日、26日
[会場]生活支援型文化施設コンカリーニョ

●北海道滝川市

NPO法人アートステージ空知
〒073-0031 滝川市栄町3-5-3
Tel. 0125-23-6330 小林ひろみ
http://sorachionkan.blog69.fc2.com/

20周年記念公演
たきかわ車人形ひろみ座

江戸時代から150年にわたり歴史的文化的価値のある「車人形」を、北海道の風土にあった新しい文化として復元させ、北海道の歴史・自然・人物たちに焦点を当て、観衆に「生きる力を贈る」を座のテーマと掲げるたきかわ車人形ひろみ座。地元空知管内を中心として全道各地で車人形舞台公演を行う同団体は、人形製作から語り部、三味線、舞台づくりまで会社員や主婦、公務員らのメンバーが分担して演じる。本公演はひろみ座20周年にあたり、『霜夜狸』『この地に生きて~たきかわ開拓物語~』の2部構成で上演する。

[日程]6月18日
[会場]たきかわホール

●青森県青森市

棟方志功展実行委員会
〒038-0021 青森市安田字近野185(青森県立美術館内)
Tel. 017-783-3000 池田亨
http://www.aomori-museum.jp

青森県立美術館開館10周年記念「オドロイテモ、おどろききれない森羅万象:棟方志功とその時代」展

青森市に生まれた板画家・棟方志功(1903~75)が、いかにして「世界のムナカタ」となったかを丹念にたどりながら、現代における意義を提示する展覧会。代表作を網羅するとともに、彼が吸収し影響を受けた同時代の芸術家の作品や、版画部門のグランプリを受賞した1956年のヴェネツィア・ビエンナーレの再現展示など、これまでにない切り口で志功の全貌に迫る。

[日程]4月16日~6月5日
[会場]青森県立美術館

●仙台市

とっておきの音楽祭実行委員会SENDAI
〒980-0014 仙台市青葉区本町2-9-3 6F
Tel. 022-265-0980 菊地新生
http://totteokino-ongakusai.jp/

とっておきの音楽祭2016

障がいのある人もない人も一緒に音楽を楽しみ、音楽のチカラで「心のバリアフリー」を目指す音楽祭。2001年の第1回以来、演奏・歌・ダンスなどさまざまな“チカラ”を表現できるステージを提供し続けている。仙台市内中心部の公園や商店街などが会場となり、県内外から340グループが参加の予定。

[日程]6月5日
[会場]仙台市市民広場ほか

●山形県米沢市

米沢市上杉博物館
〒992-0026 米沢市丸の内1-2-1
Tel. 0238-26-8001 花田美穂
http://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/uesugi.htm

開館15周年記念企画展
「生誕120年 椿貞雄展─椿貞雄と岸田劉生─」

米沢市出身の洋画家・椿貞雄の生誕120年を記念する展覧会。生涯の師であり同志であった岸田劉生との出会いから、草土社の創立、家族ぐるみの付き合いや白樺との関係、椿にとっての劉生の存在意義や二人が追い続けた「日本人の油絵」を椿が成就していく過程をたどる。椿と劉生の草土社時代の作品や劉生からの手紙、椿の日記など約200点を展示する。

[日程]前期:6月25日~7月18日/後期:7月23日~8月21日
[会場]米沢市上杉博物館

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