一般社団法人 地域創造

ステージラボ高知セッション開催のお知らせ

 ステージラボは公立文化施設等の職員を対象に、ワークショップなど体験型プログラムやグループディスカッションなど、講師と参加者の双方向コミュニケーションを重視したカリキュラムに取り組む、少人数形式の実践的な研修事業です。来年度前期セッションは、高知県立美術館を会場に3コースを予定しています。
  詳細および参加者募集については、今後地域創造レターおよび当ウェブサイトにてお知らせします。

◎ステージラボ高知セッション概要
[日程]2017年7月4日(火)~7日(金)
[会場]高知県立美術館(高知県高知市高須353-2)
[コース]ホール入門コース/自主事業I(音楽)コース/自主事業II(舞台芸術)コース

◎高知県立美術館
  高知県立美術館は、「高知県の芸術文化の総合的発信基地」となることを目的に1993年に開館して以来、県内唯一の本格的美術館として意欲的な企画展と普及事業を実施しています。(公財)高知県文化財団が運営するホールと美術館の複合施設です。能舞台も設置可能なホール(主舞台使用時399席/プロセニアム形式)を有し、ダンス・現代演劇・映画・音楽などの新しい表現にふれる機会を提供し、総合アートセンターとして県内の文化の向上に貢献されており、平成18年度には地域創造大賞(総務大臣賞)も受賞されています。
  美術館ではマルク・シャガール(1,207点)、石元泰博(約3万5,000枚)、表現主義および新表現主義の作品、高知ゆかりの作家の作品を収蔵し、手話通訳、英語通訳を含めたギャラリートーク、移動美術館等の館外事業を行ってきました。2010年より高知パフォーミング・アーツ・フェスティバルを継続して実施。海外アーティストや国内の若手新鋭振付家によるアーティスト・イン・レジデンスも含めた国際共同制作を行い、また音楽や演劇などの出前教室などホール部門においても多数の館外事業などを継続して行っています。
  同館でのステージラボは2000年2月以来、18年ぶり2度目の開催となります。

 

●ステージラボに関する問い合わせ
芸術環境部 宇野・上木
Tel. 03-5573-4066

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