一般社団法人 地域創造

近畿

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

三重県津市

三重県立美術館
〒514-0007 津市大谷町11
Tel. 059-227-2100 原舞子

http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/index.shtm

中谷ミチコ その小さな宇宙に立つ人

次世代を担う美術家を発信する「Y2 project」の第1弾として、レリーフのような彫刻作品で知られる中谷ミチコの過去最大規模の個展を開催。中谷が10代の頃に強く影響を受けた彫刻家・柳原義達(1910~2004)の作品を自らがセレクトし、自身の作品と同じ空間に展示するという新たな試みを行う。世代も表現方法も異なる両者の作品が交わることで出現する空間に注目。

[日程]7月6日~9月29日
[会場]三重県立美術館 柳原義達記念館

滋賀県米原市

滋賀県立文化産業交流会館
〒521-0016 米原市下多良2-137
Tel. 0749-52-5111 熊谷真希

https://www.s-bunsan.jp/

大阪コンサートブラス The 10 Piece~英国式金管アンサンブルの響き~

公募で選ばれた企画をホールと県民の共同主催で行う「県民協働企画事業」のひとつとして、滋賀県出身の川北朋率いる大阪コンサートブラスの金管10重奏団によるコンサートを開催。日本では珍しい英国金管アンサンブルを、伝統的な演奏スタイルによって演奏する。また、楽器経験者を対象としたクリニックが行われ、コンサート内の合同演奏に参加することができる。

[日程]9月14日
[会場]滋賀県立文化産業交流会館

京都市

京都芸術センター
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
Tel. 075-213-1000 加藤雅俊

https://www.kac.or.jp/

展覧会「二つの部屋、三つのケース」

多様な形の作品を発表し活躍する3組のアーティスト(関川航平、山中suplex、タカハシ 'タカカーン' セイジ)が、それぞれ10日間、同センターの校庭を挟んで北と南に位置する2つの部屋で展示を行う。展覧会という形式を取りつつ、つくり出されるのは、2つの部屋とそれらを繋ぐ廊下などで鑑賞者と共有される時間や場。日々訪れる鑑賞者の存在が大きく作品に作用し変化していく様子を3つのケースとして提示する。

[日程]8月27日~9月29日
[会場]京都芸術センター

大阪府河内長野市

河内長野市文化振興財団
〒586-0016 河内長野市西代町12-46
Tel. 0721-56-6100 相輪研二

https://lovelyhall.com/

奥河内音絵巻2019 vol.5 『水とじいちゃん~流れるように生きてきた~』

音楽家のサキタハヂメが芸術監督を務める、ミュージカルでもコンサートでも演劇でもない不思議で美しい舞台「奥河内音絵巻」の第5弾。今回は絵本作家・いぬんこと、光の切り絵作家・酒井敦美が共演。いぬんこが描いた4人の“じいちゃん”の日常とともに、奥河内の水の風景を光と音楽を用いて表現する。地元市民で構成される団体の演奏のほか、市内の蟹井神社祇園囃子保存会も出演する。

[日程]9月15日
[会場]ラブリーホール

神戸市finger.gif

横尾忠則現代美術館
〒657-0837 神戸市灘区原田通3-8-30
Tel. 078-855-5607 山本淳夫

http://www.ytmoca.jp/

横尾忠則 自我自損展

横尾忠則自身がゲストキュレーターを務め、自らの個展をキュレーションするという、公立美術館では初のユニークな試み。横尾自らが出品作品を選定し、展示プランを考案する。タイトルの「自我自損」はエゴに固執すると損をするという意味で、常に自らの作品に批評と否定をし続けることで自分を見つめてきた横尾が考案した造語。

[日程]9月14日~12月22日
[会場]兵庫県立横尾忠則現代美術館

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