一般社団法人 地域創造

近畿

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

三重県津市

三重県立美術館
〒514-0007 津市大谷町11
Tel. 059-227-2100 速水豊

http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/

没後30年 諏訪直樹展

1970年代後半から80年代にかけて活躍した四日市市出身の画家・諏訪直樹を取り上げ、三重県立美術館が所蔵する諏訪の全作品を展示し、その表現の変遷をたどる。また、「連鎖企画」として、諏訪の連作《無限連鎖する絵画》を分蔵する宇都宮美術館、目黒区美術館、千葉市美術館の3館でも諏訪の作品が展示される。

 

[日程]2月1日~4月5日
[会場]三重県立美術館

京都市

京都コンサートホール
〒606-0823 京都市左京区下鴨半木町1-26
Tel. 075-711-2980 高野裕子

https://www.kyotoconcerthall.org/

京都コンサートホール×文化会館5館連携事業「Join us(ジョイ・ナス)!~キョウト・ミュージック・アウトリーチ~ジョイント・コンサート」

2019年度より開始した「Join us!~キョウト・ミュージック・アウトリーチ~」プロジェクトにて、1年間アウトリーチ活動を行った3組の登録アーティストによるジョイントコンサート。登録アーティストの紹介の場でもあり、それぞれがアウトリーチの経験も活かしたプログラムを通じて「音楽の楽しみ方」を提案。クラシック音楽の公演が初めての人にも楽しめるコンサートになっている。

 

[日程]3月1日
[会場]京都市北文化会館

大阪市

大阪府立江之子島文化芸術創造センターenoco
〒550-0006 大阪市西区江之子島2-1-34
Tel. 06-6441-8050 高坂玲子

http://www.enokojima-art.jp/

大阪府20世紀美術コレクション展「ココロヲウツス」

大阪府が所蔵する美術コレクションの活用と展示の可能性を探ることを目的とした展覧会。第2弾の今回は大阪を拠点に活躍する写真家・麥牛田兵吾(むぎゅうだひょうご)を招聘。大阪府のコレクションの中から麥牛田が選んだ作品と、自身の作品を並べて展示する。作品を収蔵する立場の人間ではなく、日々作品を生み出すアーティストの眼を通してコレクションの魅力にふれることができる。

 

[日程]1 月17 日~2 月8 日
[会場]大阪府立江之子島文化芸術創造センターenoco

大阪府岸和田市

3館合同事業実行委員会(岸和田市/岸和田文化事業協会/南海・TVKグループ)
〒596-0004 岸和田市荒木町1-17-1(マドカホール内)
Tel. 072-443-3800 山本華奈子

https://www.city.kishiwada.osaka.jp/soshiki/10/chiharu-shiota.html

塩田千春展 永遠の糸

2019年に森美術館(東京)で開催した個展「魂がふるえる」では、66万人以上を動員した現代美術家の塩田千春が、故郷である岸和田で初の個展を開く。黒や赤の糸を空間全体に張り巡らせるダイナミックなインスタレーションは彼女の代表的なシリーズ。観客は、目に見えない繋がりや、記憶、不安、夢、沈黙など、かたちの無いものを体感的、視覚的に意識させられる。

 

[日程]2月5日~3月15日
[会場]マドカホール(岸和田市立文化会館)

兵庫県西宮市

兵庫県立尼崎青少年創造劇場ピッコロシアター
〒661-0012 尼崎市南塚口町3-17-8
Tel. 06-6426-1940 新倉奈々子

http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/

兵庫県立ピッコロ劇団第66回公演/ピッコロシアタープロデュース『夢をみせてよ』

ピッコロ劇団と関西で活躍する演劇人の力を広く結集してお届けするプロデュース公演第11弾。今回は、宝塚市の介助犬シンシアをはじめ、さまざまな犬と人との繋がりを題材とした物語を空晴の岡部尚子が書き下ろし、内藤裕敬が演出。視覚障がい者のための音声ガイド、骨伝導補聴器の貸し出しや、車椅子スペース、補助犬と共に鑑賞できるスペースの確保など、障がいのある方も公演を楽しめるよう鑑賞サポートも実施。

 

[日程]2月28日~3月1日
[会場]兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール

兵庫県芦屋市

芦屋市立美術博物館
〒659-0052 芦屋市伊勢町12-25
Tel. 0797-38-5432 大槻晃実

http://ashiya-museum.jp

art trip vol.03 in number, new world/四海の数

「art trip」シリーズは、同館のコレクションとともに現代美術の作品を紹介する展覧会。第3弾の今回は「数」をテーマに、1954年に芦屋で結成された前衛美術グループ「具体美術協会」でも活動していた今井祝雄をはじめ、国内外で活躍する久門剛史、津田道子、中村裕太の4名を招き、それぞれの作家が自身の作品と、所蔵品から選んだ作品を併せて展示する。

 

[日程]2019年12月7日~2月9日
[会場]芦屋市立美術博物館

兵庫県伊丹市finger.gif

いたみ文化・スポーツ財団
〒664-0846 伊丹市伊丹2-4-1
Tel. 072-782-2000 木原里佳

http://www.aihall.com/

MONO第47回公演『その鉄塔に男たちはいるという+』

MONO劇団結成30周年シリーズのラストを飾る公演。1998年に初演され、OMS戯曲賞を受賞した劇団の代表作をオリジナルキャストで上演するのに加え、同じ場所だが違う時代を描く新作の短編もプラスされた2作品を同時上演。コミカルなやりとりを通じて戦争という過酷な状況を浮き彫りにした当初の作品にこの新作が加わることで、作品世界と現在の社会が地続きになり、新たな地平で物語が完結する。上田市、四日市市、北九州市、東京を巡演。

 

[日程]2月13日~17日
[会場]AI・HALL(伊丹市立演劇ホール)

奈良県奈良市

奈良県立美術館
〒630-8213 奈良市登大路町10-6
Tel. 0742-23-3968 深谷聡

http://www.pref.nara.jp/11842.htm

生誕90年 田中一光 未来を照らすデザイン

2020年に生誕90年を迎える世界的グラフィックデザイナー・田中一光の業績を振り返る展覧会。幼少の頃から奈良の歴史文化に親しんだ一光は、ポスター・エディトリアルといったグラフィックデザインをはじめ、デザインの制作指導やプロデュースにおいても非凡な才能を発揮した。本展は、一光の創作活動の魅力や、一光が目指したデザインによる日本文化の発信を目指す姿勢を感じる機会になる。

 

[日程]1月25日~3月15日
[会場]奈良県立美術館

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