一般社団法人 地域創造

近畿

地域通信欄掲載情報について
文化施設が再開し始め、オンラインを活用しながらイベントを実施する取り組み等が増えてきているため、すべて地域別にご紹介いたします。また、新型コロナウイルス感染症の影響により、イベントが中止となる場合や、開催内容・日程等が一部変更となる場合がございます。最新の情報は主催者の発表情報をご確認ください。

 

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

滋賀県大津市

滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール

〒520-0806 大津市打出浜15-1

Tel.077-523-7150 古川恵理

https://www.biwako-hall.or.jp/

 

びわ湖ホール声楽アンサンブル 美しい日本の歌

日本初の公共ホール専属声楽家集団として1998年に設立されたびわ湖ホール声楽アンサンブルと京都フィルハーモニー室内合奏団による、昔ながらの曲を懐かしむコンサート。小さい頃に聴いた童謡や日本の四季を鮮やかに浮かび上がらせる唱歌、昭和や平成の時代を彩った歌謡曲を予定。コロナ対策として、座席を千鳥配席としている。

[日程]8月10日

[会場]滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 大ホール

京都市

ロームシアター京都

〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町13

Tel.075-771-6051 寺田貴美子

https://rohmtheatrekyoto.jp/

ロームシアター京都×京都芸術センター U35創造支援プログラム“KIPPU”中川裕貴「アウト、セーフ、フレーム」

若手アーティストの発掘と育成を目的に、ロームシアター京都と京都芸術センターが協働して行う公募制の創造支援プログラム“KIPPU”。3年目の今年は3組を選出。そのうちの1組で、チェロを使用した作曲・演奏・演出活動を行う中川裕貴が、独自に開発したチェロ奏法、ホール全体を巻き込む「スピーカー」、チェロの自動演奏機構などのテクノロジーを使用したコンサートを上演。

[日程]7月31日〜8月2日

[会場]ロームシアター京都 サウスホール

神戸市

神戸ファッション美術館

〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中2-9-1

Tel.078-858-0050 中村圭美

https://www.fashionmuseum.or.jp/

特別展「Treasures of Fashion ヴァレリー・スティールの審美眼」

ニューヨーク州立ファッション工科大学ミュージアムのディレクター兼チーフキュレーターのヴァレリー・スティール氏が神戸ファッション美術館の所蔵作品を独自の視点からセレクトした展覧会。「ロココ」「シャネルと彼女のライバルたち」「日本と西洋のファッション」「ファッション:イメージと対象」の全4章から成り、華麗な宮廷衣装や貴重なファッション写真など約150点を展示する。

[日程]5月19日〜8月30日

[会場]神戸ファッション美術館

兵庫県西宮市ほか

西宮市フレンテホール

〒662-0911 西宮市池田町11-1

フレンテ西宮5F

Tel.0798-32-8660 衣川大輔

https://frentehall.jp/

クラシック音楽謎解きミステリー 音楽探偵バッハの事件録

西宮市フレンテホールが昨年から実施している人気シリーズ企画。観客が謎解きに参加しながらクラシック音楽の知識を深め、後半には本格的なコンサートを楽しめる。同館ではモーツァルトをテーマにした第3弾を上演するほか、生誕250年を迎えるベートーヴェンがテーマの第1弾を県内の2館で再演する。なお、当初4月に上演予定だった第3弾については、より公演を楽しめる動画を作成しYouTubeで配信中。

[日程・会場]8月22日:やしろ国際学習塾L.O.C.ホール/9月21日:西宮市フレンテホール/12月6日:三田郷の音ホール

兵庫県豊岡市

豊岡演劇祭実行委員会

toyooka.theaterfestival@gmail.com

https://toyooka-theaterfestival.jp/

豊岡演劇祭2020 Toyooka Theater Festival

平田オリザが総合ディレクターを務める国際演劇祭。昨年のプレ開催(第0回)を経て正式スタートを迎えたが、コロナ禍の影響により当初の予定を大幅に変更し、海外招聘演目の中止、国際共同制作作品の内容変更などを行った上で正式に開催が決定。青年団や鈴木忠志演出の演目のほか、Q、五反田団、マームとジプシー等が参加する公式プログラム、若手カンパニーによるフリンジプログラムなどにより構成され、パフォーミングアーツと豊岡市の自然や特産物を楽しめる観光とを連動させたリゾート型の演劇祭となっている。フェスティバルの中心となるJR江原駅前にはカフェが設置され、集まった演劇ファンやアーティスト、ジャーナリストたちが一堂に会し、見た演劇について熱く語り、情報交換を行う場所となる予定。なお演劇祭独自の詳細な新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインも作成している。

[日程]9月9日〜22日

[会場]江原河畔劇場ほか

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