関東

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

群馬県高崎市

群馬県立近代美術館
〒370-1293 高崎市綿貫町992-1
Tel. 027-346-5560 太田佳鈴
http://mmag.pref.gunma.jp/

関東南画のゆくえ　江戸と上毛を彩る画人たち

18世紀、文人画などの中国絵画に影響を受けて江戸から広まった関東南画を軸に、谷文晁ら江戸を中心に活躍した画人たちと、金井烏洲ら上毛（現在の群馬県）の画人たちの作品を紹介する。関東南画を一地域から見つめ、その展開と人々の繋がりをたどりながら、作品のもつ多彩な魅力に迫る。「崋山と椿山、地方の書画文化とのかかわり」（10月30日）などのレクチャーも実施。

［日程］9月18日〜11月7日

［会場］群馬県立近代美術館

千葉市

千葉市美術館
〒260-0013 千葉市中央区中央3-10-8
Tel. 043-221-2311 松岡まり江
https://www.ccma-net.jp/

江戸絵画と笑おう　明治の戯画も大活躍！

「江戸・明治の絵画」という難しいイメージを抱きがちな作品の中から、「笑い」をキーワードとして、現代人にも自然に楽しめる親しみやすい作品を集めたコレクション展。動物画のかわいさに「うふふ」、ウイットに富んだ戯画に「くすり」とさまざまな笑いと魅力にあふれた作品を紹介する。また、浮き人形づくりのワークショップをオンラインで開催し、江戸時代の子どもたちの遊びを今に伝える。
［日程］7月13日〜9月20日
［会場］千葉市美術館

東京都調布市

調布市文化・コミュニティ振興財団
〒182-0002 調布市仙川町1-21-5
Tel. 03-3300-0611 水野陽子
https://www.chofu-culture-community.org/

市民参加演劇「その境を超えて〜Beyond the border〜」

「境界を超える」というテーマのもと、演劇公演・身体パフォーマンス・講座を実施。コロナ禍の時世を踏まえて、小グループで安心して発表できる場を設ける。演劇公演は『ロミオとジュリエット』を調布版として新たに脚色、本格的な創作体験ができるコース、公募で集めた市民のエピソードを元にオリジナルの物語をつくるコースの2種類。「身体表現ワークショップ」では、ダンスグループ「新人Hソケリッサ！」を主宰するアオキ裕キを講師に迎え、最後に市内屋外でパフォーマンスを行う。

［日程］9月10日〜10月17日

［会場］調布市せんがわ劇場

東京都三鷹市

三鷹市スポーツと文化財団
〒181-0012 三鷹市上連雀6-12-14
Tel. 0422-47-5122 森元隆樹
https://mitaka-sportsandculture.or.jp/geibun/star/

MITAKA "Next" Selection 22nd

若手を中心に、脚本・演出・構成力に優れ、今後の飛躍が期待される団体を集めて上演の場を作るMITAKA“Next”Selection。上演する劇団には自由に創作ができる場と、長い上演期間が与えられ、これまでの上演団体からも演劇賞受賞者が多く輩出されている。22回目となる今回は劇団普通による『病室』、桃尻犬による『ルシオラ、来る塩田』が上演され、個性を活かした作風が期待される。
［日程］劇団普通：7月30日〜8月8日／桃尻犬：9月3日〜12日
［会場］三鷹市芸術文化センター

横浜市

横浜みなとみらいホール
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい2-3-6（休館中）
Tel. 045-682-2020 白川美帆
https://mmh.yafjp.org/

横浜みなとみらいホール出張公演 横浜18区コンサート 第Ⅰ期

ホールの大規模改修工事期間中に、横浜市全18区の各文化拠点を巡り、コンサートを展開する横浜みなとみらいホールの出張オリジナル企画。出演は、横浜文化賞文化・芸術奨励賞の受賞者など、横浜から世界へ羽ばたくトップソリストと、館に縁のあるオーケストラメンバーの豪華共演で開催する。全18区すべてに文化拠点をもつ横浜ならではの企画。
［日程］第Ⅰ期：9月〜2022年3月
［会場］横浜市内各区のホールや公会堂等

神奈川県平塚市

平塚市美術館
〒254-0073 平塚市西八幡1-3-3
Tel. 0463-35-2111 江口恒明
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/index.html

開館30周年記念 studio COOCAのパッパラパラダイス2021─これがとってもとくいです

平塚市の障害福祉サービス事業所studio COOCAは、さまざまなハンディキャップをもった人が得意な事で仕事をすることを目指し、アートをテーマとして活動している。本展はstudio COOCA所属作家による絵画とインスタレーションを中心に紹介。独特の世界観から生み出される明るく突き抜けた作品から、障害やアートの本質を問いかける。
［日程］7月10日〜9月12日
［会場］平塚市美術館