関東

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

茨城県水戸市

水戸市芸術振興財団
〒310-0063 水戸市五軒町1-6-8
Tel. 029-227-8111 川崎麻里子
https://www.arttowermito.or.jp/

目指せ“ミュージカル水戸黄門？”

水戸芸術館ではこれまで茨城の魅力あるアーティストを発掘し、舞台出演の機会を提供するとともに、地域の取り組みの舞台化も行い、大きな成果を挙げてきた。今回の公演では、「茨城の魅力は若者だ」という視点から、歌手や俳優、講談師、ダンサー、マジシャン等の異なるジャンルで全国で活躍する若い才能を集め、地元活性化に奮闘する若者たちを描くミュージカル仕立ての演劇作品である第一部と、それぞれの得意技を紹介するライヴショーによる第二部で構成された舞台をつくる。
［日程］7月31日、8月1日
［会場］水戸芸術館ACM劇場

茨城県日立市

日立市民科学文化財団
〒317-0073 日立市幸町1-21-1
Tel. 0294-24-7755 中野将生
http://www.civic.jp/center/

夏のひみつ基地 マイベストシート・コンサート

ピアニスト・田村緑の演奏を聞きながら客席内を歩き回り、場所による音の違いを聴き比べる田村緑オリジナル企画。参加者同士の接触を避けるため、複数のグループに分かれ、導線を一方通行にするなど感染症対策の工夫も。その後のコンサートでは、自分で選んだ座席でゆっくり演奏を楽しむことができる。子どもが楽しく参加できる親しみやすい雰囲気から、本格的なクラシック調へと、演出の変化も見どころ。

［日程］7月31日

［会場］日立シビックセンター

栃木県宇都宮市

栃木県立美術館
〒320-0043 宇都宮市桜4-2-7
Tel. 028-621-3566 山本和弘
http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/

フォトグラフィック・ディスタンス─不鮮明画像と連続階調にみる私と世界との距離─

現代美術から放逐されたかに見えた写真製版などによる「不鮮明な」版画、高精細の写真プリント、写真のような絵画や版画など約90点による三様の多彩なマチエールを比較展示する。高解像度の画像があふれるデジタル時代における、ボケたりブレたりした不鮮明画像の新たな美的価値を確認するとともに、写真固有の連続階調の意義を再考する。
［日程］7月17日〜9月5日
［会場］栃木県立美術館

群馬県高崎市

高崎市美術館
〒370-0849 高崎市八島町110-27
Tel. 027-324-6125 谷津淑恵
https://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014011000353/

メモリーズ　写真、絵画、彫刻でたどる記憶の旅

ステイホームが奨励される昨今、自宅で家族と過ごす時間や食卓の風景など、何気ない思い出や身近なものを見つめ直す企画展。県内外のアーティストの作品や収蔵作品から「記憶」を核とする写真や絵画、彫刻を選出し、「普通と普遍」「ファミリーストーリー」「さまよう記憶」「2つの作品《台所風景》と《Mother》」の4つのテーマで紹介する。

［日程］6月26日〜8月22日

［会場］高崎市美術館

埼玉県富士見市　

キラリ財団
〒354-0021 富士見市大字鶴馬1803-1
Tel. 049-268-7788 中出千尋
http://www.kirari-fujimi.com/

モガ惑星 宇宙は遠い記憶のおんがくかい［ドレもソラミミ編］

7つの惑星を大編成のオーケストラによって壮大に描く、ホルスト作曲の組曲『惑星』を主題に、白神ももこ、田上豊両芸術監督の総合演出により、開館20周年に向けて2年にわたり上演する音楽会。宮崎県を拠点に活動する“こふく劇場”の永山智行のテキストによって、人の声や動き、ダンス、楽器の響き、振動、光など多彩な表現方法を、ストーリー仕立てでお贈りする。
［日程］8月21日、22日
［会場］富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ

千葉市

千葉県立美術館
〒260-0024 千葉市中央区中央港1-10-1
Tel. 043-242-8311 神野有紗
http://www2.chiba-muse.or.jp/ART/

千葉からはばたく新世代アート展 千葉の新進作家vol.2　100%ORANGE オレンジ・ジュース

千葉県ゆかりの新進気鋭作家を紹介し、現代アートを身近に感じてもらう展覧会シリーズの第2弾。今回は共に千葉県出身の及川賢治、竹内繭子が結成したイラストレーターユニット・100%ORANGEを取り上げる。イラストを手がけた書籍や広告の現物とその原画、絵本、漫画、アニメーションなどを展示する。作家と共にオリジナルグッズを制作するワークショップも実施。

［日程］7月13日〜9月20日

［会場］千葉県立美術館

東京都世田谷区

せたがや文化財団 生活工房
〒154-0004 世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー
Tel. 03-5432-1543 中村幸
https://www.setagaya-ldc.net

色覚を考える展 ヒトと動物の色世界

生き物の「色覚」をテーマにした、アートとテクノロジーの融合による体験型展覧会。動物の色覚を再現したVR映像、紫外線や赤外線を利用したアート作品など、色覚の多様性と仕組みについて楽しく体験しながら理解を深めることができる作品を展示する。夏休みの自由研究にぴったりな子ども用ガイドブックの無料配布や、動物の色覚を体験するVR体験イベントも開催。
［日程］7月24日〜8月29日
［会場］生活工房ギャラリー

神奈川県横須賀市

横須賀芸術文化財団
〒238-0041 横須賀市本町3-27
Tel. 046-828-1602 五十嵐厚
https://www.yokosuka-arts.or.jp/

フレッシュ・アーティスツ from ヨコスカ シリーズ60 髙木凜々子ヴァイオリン・リサイタル

「フレッシュ・アーティスツ fromヨコスカ」は、若手演奏家支援事業の一環として、若く優秀で将来性溢れる演奏家の発掘・支援を目的に開催しているコンサート。自由で広い視野をもつ選定委員による推薦、および横須賀芸術劇場で開催しているコンクールの入賞者、優秀者から出演者を選定している。出演者は自らコンサートを企画し、横須賀芸術文化財団が運営全般で援助している。今回の髙木凜々子は、2020年日本音楽コンクールで第3位に入賞したことがきっかけで出演することになった。

［日程］7月31日

［会場］ヨコスカ・ベイサイド・ポケット

神奈川県大和市

やまとみらい
〒242-0016 大和市大和南1-8-1
Tel. 046-263-3806 前田直輝
https://yamato-bunka.jp/hall/

仲道郁代「不思議ボール」

ピアニスト・仲道郁代のピアノとお話、絵本作家・長谷川義史のイラストで贈る、ワクワク音楽物語。正体のわからない謎だらけのボールを追いかけながら、田中カレン作曲の、こどものためのピアノ曲集『地球』とともに不思議で素敵な音の世界を体験できる。また、ショパンのミニリサイタルも行う。3歳以上のお子さまから大人の方まで楽しめるクラシックコンサート。
［日程］8月8日
［会場］大和市文化創造拠点 シリウス