一般社団法人 地域創造

北海道・東北

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

札幌市 finger.gif

札幌国際芸術祭実行委員会

〒060-0001 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌時計台ビル10F(札幌市市民文化局国際芸術祭担当部内)

Tel. 011-211-2314 佐藤

https://2024.siaf.jp/

札幌国際芸術祭2024

2014年から始まった札幌発の国際芸術祭。2020年の中止を経て6年半ぶり3回目の今回は、初めて冬季に開催される。市内6会場を中心に、北国の冬ならではの屋外イベントや、市民参加型プロジェクト、企業や団体とのコラボレーションを展開する。また、会期中は異なるテイストで彩るイベント構成で、市民には何度来ても楽しむことができ、また観光客には訪れるタイミングを決める目安として「ウィークテーマ」を設けている。

[日程]1月20日〜2月25日

[会場]未来劇場(東1丁目劇場施設)、さっぽろ雪まつり大通2丁目会場ほか

青森県弘前市

弘前れんが倉庫美術館

〒036-8188 弘前市吉野町2-1

Tel. 0172-32-8950 大澤美菜

https://www.hirosaki-moca.jp/

松山智一展:雪月花のとき

ニューヨークを拠点に、鮮やかな色彩と精緻な描線による絵画やパブリック・アートとしての彫刻など、大胆さと繊細さを併せ持った作品を発表している松山智一の日本初となる美術館での展示。初公開の新作9点を含む日本初公開作品23点や、コロナ禍を通じて創作活動の意味を問い続けた近年の作品群に加え、表に出ることの少ない作品制作のためのリサーチやスケッチなどの資料も展示される。

[日程]2023年10月27日〜3月17日

[会場]弘前れんが倉庫美術館

青森県十和田市

十和田市現代美術館

〒034-0082 十和田市西二番町10-9

Tel. 0176-20-1127

https://towadaartcenter.com/

荒木悠 LONELY PLANETS

映像作家・荒木悠の美術館では初の個展。青森を旅するように訪ね歩き、出会った人々やモ チーフ・風景を捉えながらも、これまでの作家の関心である異文化間で起こる誤訳や誤解、本物 (オリジナル)と複製(コピー)の関係、それらが表出させる権力構造等をテーマに展開させた新作の映像作品4点(製作費はクラウドファンディングで募集)を含む 8作品を展示。

[日程]2023年12月9日〜3月31日

[会場]十和田市現代美術館

岩手県盛岡市

岩手県立美術館

〒020-0866 盛岡市本宮字松幅12-3

Tel. 019-658-1711

https://www.ima.or.jp/

そのとき、岩手では─展覧会でたどる、いわて美術の歴史─

岩手県初の洋画団体である北虹会の第1回展が開催された1910年を出発点に、県ゆかりの美術家たちの作品を常設公開する近代美術展示室を備えた県立博物館が開館した1980年までの70年間に、盛岡で開催された象徴的な展覧会や出来事にスポットライトを当て、その歴史を紐解く展覧会。約150点の作品の来歴をたどりながら、岩手の美術と県立美術館コレクションを再考する機会とする。

[日程]1月6日〜2月18日

[会場]岩手県立美術館

仙台市

仙台市市民文化事業団

〒981-0904 仙台市青葉区旭ヶ丘3-27-5

Tel. 022-301-7405 内山直子

https://ssbj.jp

Atoa.(アトア)×シアターホール 創作公演「ココカラ先ヘ」

東日本大震災を契機として地元仙台で結成された和太鼓演奏チームAtoa.を演出として迎えて開催される創作公演。Atoa.による和太鼓を筆頭に笛やギターを用いた和洋を織り成す演奏と、 コンテンポラリーダンスやサーカスパフォーマンス、バレエなどのさまざまなジャンルで活躍するダンサーの共演により繰り広げられる音と舞踊の世界をお届けする。

[日程]1月21日

[会場]日立システムズホール仙台

秋田県横手市

秋田県立近代美術館

〒013-0064 横手市赤坂字富ヶ沢62-46

Tel. 0182-33-8855 北島珠水

https://common3.pref.akita.lg.jp/kinbi/

「みんなのキンビ」プロジェクト
第1弾 からだじゅう で あじわう大根ビネーション展

「みんなのキンビ」プロジェクトは、秋田県立近代美術館を中核に多様な主体が連携・協働し、障害の有無等にかかわらず、美術を通じて多様な人々が出会い、共に学びあえる場を創造する3カ年計画の事業。今回は、「ふるさと秋田」あるいは地域や人との「つながり」といった自分たちの「根っこ(ルーツ)」を見つめ直すための展覧会を開催。美術館が誰にとっても身近にとの願いから、身近な存在の「大根」を表現テーマに設定。大根にまつわる展示やワークショップなどさまざまなプログラムが展開される。
 [日程]2023年11月11日〜1月28日
 [会場]秋田県立近代美術館

福島県福島市

福島県立美術館

〒960-8003 福島市森合字西養山1番地

Tel. 024-531-5511

https://art-museum.fcs.ed.jp/

福島アートアニュアル2024
「二次の彼方に」

福島県出身・ゆかりの若手作家を紹介するシリーズ。第3回展となる今回は、安齋茉由、ク渦群、髙木ちゃーの3名を取り上げ、二次元コンテンツとの強い親和性をうかがわせる絵画作品を展示。デジタル技術の進歩がリアルとバーチャルの境界を限りなく曖昧化していく現代に、二次元に何を求め、その向こうに何を見出そうとしているのか、創作活動をもとにその意味と可能性について考える。

[日程]2月3日〜3月3日

[会場]福島県立美術館

 

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