データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
茨城県北茨城市
茨城県天心記念五浦美術館
〒319-1703 北茨城市大津町椿2083
Tel. 0293-46-5311 塩田釈雄
https://www.tenshin.museum.ibk.ed.jp/
浮世絵展─隅田川でたどる江戸の暮らしと文化─
北茨城市出身のコレクターによる浮世絵のプライベートコレクションを紹介する展覧会。歌川広重、歌川国芳から小林清親まで、浮世絵作品約250点を公開する。コレクションの一部はこれまでも全国の美術展覧会で出品されてきたが、この規模での公開は今回が初めて。江戸時代後半から明治時代にかけての浮世絵の精華を示す同コレクションから、隅田川地域が育んだ豊かな暮らしと文化を感じられる。
[日程]4月26日〜6月8日
[会場]茨城県天心記念五浦美術館
さいたま市
彩の国さいたま芸術劇場
〒338-8506 さいたま市中央区上峰3-15-1
Tel. 048-858-5500 原口さわこ
https://www.saf.or.jp/arthall/
コンドルズ埼玉公演2025新作『BORN TO RUN』
芸術監督・近藤良平率いるコンドルズの新作が登場。18作目となる埼玉新作シリーズは、ブルース・スプリングスティーンの名曲『Born To Run』をテーマに、ダンスや生演奏、人形劇、映像、コントなど多彩な演出が融合。舞台空間を存分に活かし、学ラン姿のダンサーたちが熱いパフォーマンスを展開。笑いと遊び心に満ちた予測不可能なステージが観客を魅了する。
[日程]6月7日、8日
[会場]彩の国さいたま芸術劇場
埼玉県川口市
川口総合文化センター・リリア
〒332-0021 川口市西川口1-7-1
※施設休館中に伴う仮事務所
Tel. 048-258-2000 平井朋子
https://lilia.or.jp/
【リリア休館中出張公演】カテリーナ バンドゥーラ・コンサート〜ウクライナの民族楽器バンドゥーラの調べ〜
ウクライナの伝統的な民族楽器であるバンドゥーラのコンサート。カテリーナは6歳の時にチェルノブイリ原発で被災した子どもたちで構成された音楽団「チェルボナカリーナ」に入団後、海外公演に多数参加。現在、日本の数少ないバンドゥーラ奏者の1人として、ウクライナ民謡や日本歌曲を演奏。祖国のウクライナと日本の架け橋となり、平和の調べを届け続けている。
[日程]6月14日
[会場]川口駅前市民ホール フレンディア
埼玉県和光市
和光市民文化センター
〒351-0192 和光市広沢1-5
Tel. 048-468-7771 塚田美穂
https://www.sunazalea.or.jp/
誰でもコンサート 2025〜Over The Border〜
ひまわりの花言葉「あなたは素晴らしい」をコンセプトに2019年から実施しているコンサート。声が出てしまっても大丈夫など、会場の環境等にも配慮し、未就学児やその保護者、障がいのある方や高齢者など、誰もが楽しめるプログラムを地元若手アーティストが演奏する。また、障がいのある児童で結成された「白子ほのぼの合唱団」も出演し、コンサートを盛り上げる。
[日程]6月28日
[会場]和光市民文化センター サンアゼリア
千葉県市川市
市川市文化会館
〒272-0025 市川市大和田1-1-5
Tel. 047-379-5111 田所久仁子
https://www.tekona.net/bunkakaikan/
市川市文化会館 開館40周年記念 祝祭管弦楽団スペシャルコンサート
開館40周年を記念して開催する演奏会。「祝祭管弦楽団」は、市川市文化振興財団が若手音楽家の発掘・育成のために開催してきた「新人演奏家コンクール」の入賞者と、オーケストラ首席奏者を中心に結成された。2022年の初演をきっかけに、23年は弦楽、24年は管楽でそれぞれコンサートを行い、今回再び管弦楽団として集結。新たにコンクールの第37回(2024年)入賞者も加わる。
[日程]6月15日
[会場]市川市文化会館
東京都台東区
東京文化会館
〒110-8716 台東区上野公園5-45
Tel. 03-3828-2111 藥袋舞子
https://www.t-bunka.jp/
東京文化会館 リラックス・パフォーマンス〜世代、障害をこえて楽しめるコンサート〜
発達障害や⾃閉症などで劇場での⾳楽鑑賞に不安がある⽅をはじめ、あらゆる⼈ が気軽に楽しめる⼯夫を凝らしたコンサート。字幕タブレットの貸し出しや手話通訳、照明の工 夫(客席の照明を完全に暗くしない)などで鑑賞をサポートするほか、公演の約3週間前にプログラムと介助者のガイドをサイトに公開する。今回は自身も発達障害の特性をもつ新進演奏家・中島英寿(ピアノ)が出演予定。
[日程]6月7日
[会場]東京文化会館
東京都調布市
調布市文化・コミュニティ振興財団
〒182-0026 調布市小島町2-47-1(調布市グリーンホール内)
Tel. 042-481-7611 阿部珠子
https://chofumusicfestival.com/
調布国際音楽祭2025
調布のまちを舞台に、多彩なジャンルの公演が楽しめる音楽フェスティバル。13回目を迎える今年のテーマは「Journey Through Music! 音楽の旅へ!」。鉄道ファンとして知られる市川紗椰をゲストに迎え、同じく鉄道を愛する音楽祭エグゼクティブ・プロデューサー・鈴木優人ほかアーティストとのトークも楽しめる「鉄道×音楽」公演や、オーディションに合格した若手演奏家たちで構成される「フェスティバル・オーケストラ」による公演など、オリジナリティあふれるプログラムを展開。
[日程]6月21日〜29日
[会場]調布市グリーンホール、調布市文化会館たづくり ほか
東京都町田市
町田市立国際版画美術館
〒194-0013 町田市原町田4-28-1
Tel. 042-726-2771 宮﨑黎
https://hanga-museum.jp
日本の版画1200年─受けとめ、交わり、生まれ出る
世界でも数少ない版画を中心とする美術館で、日本の版画1200年の歴史を巡る展覧会を開催。日本に現存する最古の印刷物である「無垢浄光大陀羅尼経(むくじょうこうだいだらにきょう)」をはじめ、仏教版画、絵手本や画譜、浮世絵、創作版画、新版画、戦後版画、現代版画など約240点を収蔵品から厳選。特に他の東アジアの国々とのつながりにも注目し、文化交流の視点で日本の版画1200年の歴史をたどる。
[日程]3月20日〜6月15日
[会場]町田市立国際版画美術館
神奈川県横須賀市
横須賀美術館
〒239-0813 横須賀市鴨居4-1
Tel. 046-822-4000 冨田・栗林
https://www.yokosuka-moa.jp/
令和7年度第1期所蔵品展特集 須藤オルガン工房の半世紀:その音と形
横須賀市浦賀に工房を構え、各地のホールや教会のオルガンを製作してきた須藤オルガン工 房のマイスター・須藤宏。半世紀にわたる歩みを、過去に製作した約10台のオルガン模型や写真、図面等の資料によって振り返り、製作現場から見たオルガンの新たな魅力を発見する。建築空間に合わせて製作されるオルガンの個性を堪能できる展覧会。
[日程]5月17日〜7月6日
[会場]横須賀美術館