一般社団法人 地域創造

北陸・中部

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

福井県大野市

COCONOアートプレイス
〒912-0081 大野市元町12-2
Tel. 0779-64-4848 伊藤富美
https://www.cocono-art.jp

靉嘔新作展

小コレクター運動の作家として大野に最も馴染みのある美術家・靉嘔の11点の小作品から成る新作《いろはにほへとちりぬる》を展示。同時に、フルクサスのメンバーの作品展示を行う。展覧会初日には、フルクサスのパフォーマンスなどを取り入れた「Now I know Ono ストリートフェスティバル」を開催する。
[日程]10月4日〜2026年1月12日
[会場]COCONOアートプレイス

 

長野県長野市

長野県立美術館
〒380-0801 長野市箱清水1-4-4(城山公園内・善光寺東隣)
Tel. 026-232-0052 池田淳史
https://nagano.art.museum/

公開制作vol.5 古橋まどか「野のさま」

作品の制作過程や完成を見られるプログラム。今回は長野県出身のアーティスト・古橋まどかが美術館に滞在し、信州の自然・季節・暮らしに焦点を当てて裾花川ほかから素材を集め、9月4日からの展示期間に向け制作している。タイトルは神様や仏様などを指して用いられる方言〈ののさま〉にちなんだもの。さまざまな要素から信州の野の様が紡がれる。

[日程]6月28日〜9月28日
[会場]長野県立美術館

 

静岡市

静岡県立美術館
〒422-8002 静岡市駿河区谷田53-2
Tel. 054-263-5857 貴家映子
https://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/

これからの風景 世界と出会いなおす6のテーマ

約40年にわたってコレクションしてきた風景画・風景表現をこれまでとは異なる切り口で紹介する展覧会。風景画を鑑賞者の経験にも結び付けやすい、記憶・鑑賞・観光・場所・環境・対話の6つのテーマでとらえ直す。そのうちの鑑賞の章では、触ってわかる図や絵、音声ガイドを通し、障害の有無にかかわらず、視覚以外の感覚を通して風景画を楽しむ方法を提案する。
[日程]7月5日〜9月23日
[会場]静岡県立美術館

 

愛知県高浜市

高浜市やきものの里かわら美術館・図書館
〒444-1325 高浜市青木町9-6-18
Tel. 0566-52-3366 竹下和貴子
https://www.takahama-kawara-museum.com/

美術館30周年記念企画展「トキントキンの時代」

1977年、高浜市旧市庁舎の陶製壁画制作に関わった作家たちの作品を中心に紹介する展覧会。「トキントキン」は愛知県の方言で「とがっている状態」を意味し、作家の挑戦的な姿勢を象徴している。作品と彼らが携わった市内モニュメントを通して、新たな表現への模索と地域の伝統を取り入れた創作の軌跡を振り返る。工作体験やゲストトーク「タカハマの草の根」(全5回)も開催。
[日程]7月26日〜10月19日
[会場]高浜市やきものの里かわら美術館・図書館

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