この事業は、コンテンポラリーダンスのアーティストを地域の公共ホールに派遣し、専門家であるコーディネーターのサポートのもと、ホールとアーティストが共同で企画した地域交流プログラムや公演を実施する事業です。
コンテンポラリーダンスがもつ自由な表現と、言葉を使わない身体によるコミュニケーションには無限の可能性があり、地域住民に向けたさまざまなアプローチが可能で、地域やホールの特性を生かしてその地域ならではの企画をつくり上げることができます。
A、B、Cの3つのプログラムを、ホールが目指すダンス事業を実施するためのビジョンに基づき、年度ごとに選択していくことで継続的な事業実施が可能です。
詳細は、実施要綱と同封のチラシをご参照ください。皆様のご応募をお待ちしています。
募集締切:2026年5月29日(金)必着
2027・2028年度 公共ホール現代ダンス活性化事業(ダン活)登録アーティストのご紹介(ソロ・デュオの順/50音順)
●井田亜彩実(いだ・あさみ)
Dance Company Arche主宰。筑波大学・大学院にて舞踊学を学ぶ。2013~14年文化庁新進芸術家海外研修員。アウトリーチ、市民参加型公演をこよなく愛する。ダンスプロリーグ“Dリーグ”「LIFULL ALTRHYTHM」に所属し、退団後は、SPディレクターとして作品の提供も行う。舞台『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』振付など多方面で活躍。横浜ダンスコレクション2021 コンペティションI 奨励賞、国際舞台芸術祭「踊る。秋田」2026年グランプリ、第56回舞踊批評家協会新人賞を受賞。

●岩渕貞太(いわぶち・ていた)
振付家・ダンサー。玉川大学で演劇を専攻、並行して日本舞踊と舞踏を学ぶ。2007~2015年、故・室伏鴻の舞踏公演に出演、今日に及ぶ深い影響を受ける。2005年より「身体の構造」「空間や音楽と身体の相互作用」に着目した作品を創りはじめる。横浜ダンスコレクションEX2012にて、『Hetero』(共同振付:関かおり)で在日フランス大使館賞を受賞。舞踏や武術をベースに日本人の身体と感性を生かし、生物学・脳科学等から触発された「恍惚身体論」を開発。玉川大学、桜美林大学非常勤講師。LE SSERAFIMが好き。

●黒須育海(くろす・いくみ)
ダンスカンパニー「ブッシュマン」主宰。2018年からコンドルズ参戦。異形な身体を探求する独自の世界観で話題に。身体の気づきとコミュニケーションを大切にしたWSを展開。全国各地で子どもからシニア、障がいの有無に関係なく参加できる市民参加型作品にも取り組んでいる。特別支援学校に10年間務めた後、大学非常勤講師を務める。横浜ダンスコレクションEX2015シビウ国際演劇祭賞、2017年コンペティションにてグランプリ受賞、Touchpoint Art Foundation賞受賞。ハンガリー、ーマニア等に招聘される。2020年に第14回日本ダンスフォーラム賞、2023年にエルスール財団新人賞受賞、2024年に舞踊批評家協会新人賞を受賞。

●竹内梓(たけうち・あづさ)
日本大学芸術学部演劇学科洋舞コース卒業。2008年文化庁新進芸術家海外留学制度により渡仏。トゥールーズのCDCNで研修後、Myriam Gourfink、Franck Vigroux、平山素子らの作品に参加。2010年頃より自身の創作を始め、2011年横浜ダンスコレクションEX Masdanza賞受賞、2012年トヨタ・コレオグラフィー・アワードファイナリスト。この数年は日本とフランスを行き来しながら活動を展開。2019年初の長編ソロ『kara-da-kara』を創作し、日仏で上演。2026年ヴィラ九条山レジデント。2027年 触覚と記憶を軸にした新作『FURERU/触れる』をThéâtre Garonneで初演予定。

●中村駿(なかむら・しゅん)
ブレイクダンスの要素を取り入れた振付を行う。今この時、その場所で自身の身体が存在していることを大事にした作品を創作している。海外での作品発表・WS(台湾、ベトナム、韓国)、学校・島・空港でのWS、商店街や競馬場でのパフォーマンス、音楽家や映像作家とのセッション、オペラ振付・出演、MV出演と幅広く活動している。横浜ダンスコレクションEX2014 コンペティションII最優秀新人賞をはじめとして受賞歴多数。近年の出演作品に、東京2020オリンピック開会式、Vaundy『泣き地蔵』MV 、森下真樹振付・演出『踊れ!第九』等がある。

●Von・noズ[上村有紀(かみむら・ゆうき)+久保佳絵(くぼ・かえ)]
上村有紀(写真右)と久保佳絵(左)による2人組のダンスカンパニー。身体的な「動作」を表現のモチーフとし、さまざまな動作が持つ日常的な意味や機能を拡張していくことで、ダンスそのもののドラマを創出する手法を特徴とする。国内外で作品の上演を行うほか、近年はコラボレーションも多く行う。また、世代間交流を目的とした異世代へ向けたダンスワークショップや作品創作を行いながら、身体の可能性を探り続けている。横浜ダンスコレクション2020 コンペティションIにて奨励賞受賞、FIDA GOLD CUP 2024にて振付・監修チーム優勝。

申し込み・問い合わせ
- 令和8年度「公共ホール現代ダンス活性化事業(ダン活)」の実施要綱・申込書等は、当財団ホームぺージに掲載しています。
- 芸術環境部 波多野・伊藤
Tel. 03-5573-4075・4077
E-mail:dankatsu@jafra.or.jp
