一般社団法人 地域創造

九州・沖縄

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

福岡市

福岡市美術館
〒810-0051 福岡市中央区大濠公園1-6
Tel. 092-714-6051 八並美咲
https://www.fukuoka-art-museum.jp/

夏休み子ども美術館2023「うつくsea!すばらsea!」

人々にさまざまな恩恵を与え、多様な表情を見せる海。先人たちが海とどのように向き合い表現してきたのか、《亀形合子》(16-17世紀 本多コレクション)や《塩竃松島図屏風》(江戸時代18世紀)など美術館所蔵の古美術作品を通して紹介する展覧会。関連企画として「ギャラリーツアーforキッズ!」を開催し、会場内に設置した「夏休みこどもとしょかん」では展示関連の絵本を紹介する。
[日程]6月27日〜9月10日
[会場]福岡市美術館

長崎県佐世保市

アルカスSASEBO
〒857-0863 佐世保市三浦町2-3
Tel. 0956-42-1111 和合直樹
https://www.arkas.or.jp/

佐世保市民文化ホール開館100周年記念コンサート「100年の歴史に思いをはせて〜大正、昭和、平成・令和の音楽とともに〜」

1923(大正12)年に旧海軍佐世保鎮守府凱旋記念館として建設され、今年開館100周年を迎える佐世保市民文化ホール。建設当時をしのぶトークを交えながら、アニメ化されたゲームの聖地にもなっている現在から、ジャズの生演奏が響きわたり「ジャズの聖地」とも呼ばれた昭和時代、多くの唱歌や童謡が生まれた大正時代と、これまでの100年の歴史を遡りながら音楽で振り返る。
[日程]6月18日
[会場]佐世保市民文化ホール

熊本市

熊本県立劇場
〒862-0971 熊本市中央区大江2-7-1
Tel. 096-363-2235 黒木正美
https://www.kengeki.or.jp/

ホワイエサロンコンサートVol.6 藤原道山×SINSKE「東方見聞録 ─諸国漫遊記編─」

コンサートホールホワイエを会場とした「ホワイエサロンコンサート」シリーズの第6弾。今回は尺八演奏家・藤原道山とマリンバ奏者・SINSKEのデュオによる公演を開催する。日本で古くから親しまれている日本唱歌や民謡のほか、世界各国の多様な名曲をお届けする。
[日程]6月17日
[会場]熊本県立劇場

熊本県宇城市

宇城市不知火美術館
〒869-0552 宇城市不知火町高良2352
Tel. 0964-32-6222 里村真理
https://www.museum-library-uki.jp/museum/

おかえりなさい、シスコさん─100年前の松橋を旅する

宇城市松橋町で育った塔本シスコ(1913〜2005)は53歳の時、息子のキャンバスの絵の具をそぎ落として、見よう見まねで油絵を描き始めてから、亡くなるまでの約40年間、たくさんの作品を残した。今回は自身の子ども時代や約100年前の松橋での思い出など、ふるさとを溢れるエネルギーと鮮烈な色彩で描いた作品を展示する。また荒井良二(絵本作家)、野村誠(作曲家)、itiiti(プロダクトデザイナー)をゲストに迎え、市民と自由な創作活動を展開する「シスコラボ」を実施。創作活動で生まれた巨大な絵や音楽などをシスコ作品とともに展示する。
[日程]4月15日〜6月15日
[会場]宇城市不知火美術館

大分県大分市

大分県立美術館
〒870-0036 大分市寿町2-1
Tel. 097-533-4500 宇都宮・梶原
https://www.opam.jp/

朝倉文夫生誕140周年記念「猫と巡る140年、そして現在」

日本の近代彫刻を牽引した大分県豊後大野市出身の彫刻家・朝倉文夫(1883〜1964)の生誕140年を記念し、猫の作品を中心に振り返るとともに、大分を拠点に国内外で活動する美術家の安部泰輔と絵本作家・美術家のザ・キャビンカンパニーの視点も通じて、朝倉の作品を改めて顕彰する。本展をきっかけに、記念館や遊歩公園など市内に点在する朝倉作品を訪れ、その足跡を知る機会となることも期待する。
[日程]6月9日〜8月15日
[会場]大分県立美術館

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